ラブコメの女王メグ・ライアン。
若き日のヒュー・ジャックマンを見る事ができる。
スタローンがレーサーの体つきじゃない!
薄いストーリー。
本物のF1レースの方がよっぽど映画的。
有名な俳優が出ていないし、B級映画っぽいが、決してつまらなくない。
テンポも良いし、緊張感もある。
ドキュメンタリーのような作品。
演技なんだろうが、主人公の2人のセリフが棒読みだから。
演技していたのは母親の中田善子だけ。
着眼点はとても面白い作品。
スタッフ、キャストが「プリティ・ウーマン」と同じだが、見事に失敗してる。主役の2人に共感が一つもない。リアリティに欠ける。
リチャード・ギアがいつもニヤけていて、演技なんだか地顔なんだかよくわからない>>続きを読む
宇宙まで行っちゃうと、もう地上でのカーチェイスが陳腐過ぎて見てられない。
兄弟の争いが宇宙まで巻き込むなんて…。
ホラー映画というより心理学の映画。
この作品の特筆は、死人を扱う映画でどんでん返しの基礎を築いた。
21世紀の「タクシードライバー」。
70年代の怒りは外に向かっていたが、1999年のそれは内に向かう。
大味なアクション映画。
最後の付け足しのような演出はいらないし、ブラックドックの言い伝えも意味不明。
このレビューはネタバレを含みます
男社会に女が進出、しかも軍隊のケース。
男女比較した場合、体力の差は否めない。それを根性論で押し切ろうとするところに、この作品の時代性を感じる。
最後まで見応えのある作品。米倉涼子の原点を見た気がする。
ジーナ・デイビスの変貌ぶりに驚く。
10年後に観て面白いサスペンスではない。撮影の問題ではなく、脚本の問題。魅力的な女優もいないし、ワクワク感もない。トム・クルーズだけのパワーで作られた様相に感じる。
このレビューはネタバレを含みます
アルカトラズからの脱出を軸に様々な伏線とアクションがあり、楽しめた。
シスコの街でのカーチェイスも豪快。
ショーン・コネリーの老練な演技も良し。
スリルを全く感じられなかったアクション映画。
恋愛もサスペンス要素もみんな中途半端。シンディ・クロフォードを観るためだけの作品。
このレビューはネタバレを含みます
倹約令後、どんどん文化が衰退していく中で、若い力がひしめき合う。
そんな息吹を生かしきれていない。
フランキー堺の出番が少なく、もう少しどろどろとした人間模様も欲しかった。
Windows95が世に出た時の作品。
そんな黎明期にウィルスやハッカーといった時代の先端の話。
後世で振り返る作品ではない。
庶民の味方の弁護士が、果敢な信念を持った態度と豊富な法律知識で、辣腕検事をやり込める場面が素晴らしい。
しかし、国民を守るための法律が、逆に国民を縛る存在になっている現状を鋭くついている。
民事介入暴力という言葉を広めた作品。
警察に訴えても無駄という、正義はどこにあるかを問うた。
デ・ニーロのダメ人間ぷりに凄みを感じる。
演技過剰のところもあるが、それはそれ。
ジェシカ・ラングが色っぽくて良い。
渋滞に巻き込まれた悲惨な家族。
シニカルに捉えるには問題が大き過ぎて、あまり共感を得られそうにない。ならば、ただの渋滞のケーススタディを展開するに過ぎない。
デミ・ムーアがキャラ変更した作品。図太い女を演じる。
旦那のブルース・ウィリスと共演してるが、役柄でとても暴力亭主には見えない。
スタローンがキャラ変更に頑張ったが、失敗した感満載。
おしゃれな格好と無骨な身体が合ってない。
悪者と警察とワイスピ軍団の三つ巴でわかりやすい展開。
難を言うと車が改造車というかわけのわからない車なので、もう少し現実的な車種を出して欲しかった。
2時間ドラマの様な作り。
リーアム・ニーソンやジム・キャリーの若い演技が確認できる。
最後にマグナムではなく、銛(モリ)で犯人を仕留めるが、このシーンでこのシリーズも終焉を迎えたのだと思った。
甘い恋の物語は、年上の女がいい。夏の思い出を何年も経ってから彼女の死で蘇るなんてベタな展開だが、これが見事にハマる。
音楽もノスタルジックで良い。
このレビューはネタバレを含みます
デンマーク資本でハリウッド俳優とユーゴスラビア俳優を使い、ユーゴで撮影されたB級映画。
ユーゴスラビアでの撮影は、制作費が安いことと、第二次世界対戦の車両や兵器が残っていたから。
但し、ドイツ軍の戦車>>続きを読む
美人姉妹役はこの後トレンディドラマの中心になっていく2人。すごいキャスティング。
演技はお世辞にも上手いと言えない。
刑事物語はこれで終わり。
演出が時代に追いついていない。