はなっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

はなっち

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ダーティハリー5(1988年製作の映画)

1.6

2時間ドラマの様な作り。
リーアム・ニーソンやジム・キャリーの若い演技が確認できる。
最後にマグナムではなく、銛(モリ)で犯人を仕留めるが、このシーンでこのシリーズも終焉を迎えたのだと思った。

君がいた夏(1988年製作の映画)

3.5

甘い恋の物語は、年上の女がいい。夏の思い出を何年も経ってから彼女の死で蘇るなんてベタな展開だが、これが見事にハマる。
音楽もノスタルジックで良い。

第27囚人戦車隊(1986年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

デンマーク資本でハリウッド俳優とユーゴスラビア俳優を使い、ユーゴで撮影されたB級映画。
ユーゴスラビアでの撮影は、制作費が安いことと、第二次世界対戦の車両や兵器が残っていたから。
但し、ドイツ軍の戦車
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刑事物語5 やまびこの詩(1987年製作の映画)

1.9

美人姉妹役はこの後トレンディドラマの中心になっていく2人。すごいキャスティング。
演技はお世辞にも上手いと言えない。

刑事物語はこれで終わり。
演出が時代に追いついていない。

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ「愛という名のもとに」の元ネタ。
アメリカの若者文化がわからないと理解に苦しむシーン多し。
ま、大学は出たが大人になり切れないモラトリアム群像劇。
男と女が表面上の友達なのかどうかという点も青春
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湾岸道路(1984年製作の映画)

2.5

渇いている。オートバイはハードボイルドを描く上で男の武器である。
何故なら独りになれるから。
1人で観ることを薦める。

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

2.5

愛すべきバカ映画。
S・グッテンバーグのマホーニがまともな奴に見えてしまうほど強烈なキャラのオンパレード。

フットルース(1984年製作の映画)

2.8

アメグラとウェストサイド等のエッセンスが入り乱れた青春映画。
映画より主題歌の方が売れたのでは。

団鬼六監修 SM大全集(2006年製作の映画)

2.5

4人の女優のオムニバス。
高倉美貴、麻生かおりの紹介があっても良かったのでは。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

2.3

MTV世代に響く、画角。
ダイアン・レインが爽やかな色気をふりまいている。

刺青(1984年製作の映画)

1.5

アイドルだった伊藤咲子が人気が低迷し、ロマンポルノで起死回生を狙ったがダメダメだった。
一般映画並みのラブシーンだし。
谷崎潤一郎をモチーフにしているようだが、言われないとわからない。

卍 まんじ(1983年製作の映画)

2.5

わかりにくい。
倒錯の世界だからある程度は許容範囲だけど、あまりにもねー。
樋口可南子の魅力だけの画力だね。

ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.0

松田優作の遊戯シリーズやハードボイルドに影響を与えている気がする。
クリント・イーストウッドって手足が細くて長いから見栄えする。

卒業白書(1983年製作の映画)

3.0

邦題と内容が全く合ってない。
内容はアメリカ人のパーティー好きがよくわかる作品。
しかしあんなにカッコ良いトム・クルーズに彼女がいないのはおかしいね。

俺っちのウエディング(1983年製作の映画)

2.0

婚前交渉の捉え方が現在とは違う。美保純と宮崎美子という異なる個性に振り回される時任三郎が見どころ。

暗室(1983年製作の映画)

1.5

日活創立70年作品にしては地味。
ポルノなのか青春ドラマなのか。
わからない作品。
無駄に豪華な競演陣。

ランボー(1982年製作の映画)

3.6

アメリカンニューシネマの残党。
不条理な結末が垣間見れる点など、描き方は秀逸だしもっと評価されるべき。

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

2.0

主題歌が良い!ジャクソン・ブラウン!
好奇心旺盛な女子高生のラブコメ。
アメリカンな作品。

てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年製作の映画)

3.0

山下達郎の音楽を期待して行って、意外と感動して帰っきた。
岡村の演技は朴訥だけど、誠意を感じた。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

林遣都みたいな本庁崩れの刑事って地元刑事とあんなに軋轢があるのかな。
生活保護の考え方を訴求する内容だが、そこに怨恨が絡む。
復讐劇と発展。
担当職員は真っ当に仕事をするが、不正する生活保護者や本来受
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

2.5

大人なラブコメ。
ジェニロペも随分スタイルが丸くなったなぁ。

有名人の妻に普通の男が夫になる。
「ノッティングヒルの恋人」を思い出す。

マーベラス(2021年製作の映画)

2.7

強い美しい女はいつ見ても良い。
ただ、ちょっと歳が…。
あと、東南アジアの人種差別的な演出は、もういい加減古いかなぁ。

OH!タカラヅカ(1982年製作の映画)

2.5

キャスト豪華。美保純の演技はおいといて、スタイル抜群。
江崎和代の演技は抜群。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

2.8

アンジーが主演だが、妊婦役のメディナ・センゴアが良い。ただ、妊娠6ヶ月の妊婦さんにあんなに激しい運動させちゃダメだ。笑
アンジーは落ち着いた演技ですな。

天使のはらわた 赤い淫画(1981年製作の映画)

2.0

自慰描写が多い。孤独を表している。
ここでの名美は堕ちた女ではなく、堕ちていく女。その堕ちる女に対し純粋に愛する男の様は作品をただのポルノに終わらせていない。

婦人科病棟 やさしくもんで(1981年製作の映画)

2.0

内容は昼メロ。
朝比奈順子の若さの中にも色気が際立つ作品。

夏の別れ(1981年製作の映画)

1.4

男を渡り歩く自由奔放な女。
男の中には日本一速い男、星野一義も。
昼メロみたいな作品。

高校教師・成熟(1985年製作の映画)

2.5

美人。だけど、華奢な身体とのバランスから考えるとちょっと顔が大きい。
妙に冷めた教師。
男子校にこんな美人がいたら、そりゃ大変だよという話。

(本)噂のストリッパー(1982年製作の映画)

2.2

ストリップ好きのケンちゃん。
子役からの脱皮に悩んだんだろうなぁ。
森田芳光はこういう日常のドラマは上手いんだよなぁ。

団鬼六 蒼いおんな(1982年製作の映画)

1.7

志麻いずみは身体が貧弱だから女王になれなかった。
思ったより麻吹淳子が短命だったから、候補になったかもしれないが、イメージが違ったんだろう。

団鬼六 蛇と鞭(1986年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

途中まで、細やかなストーリーだったが、最後がよくない。
今の時代に磔はないだろう?

愛獣 襲る!(1981年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

一生懸命東映セントラルの真似をしようとしているが、所詮無理な話。色気なのか、ハードボイルドなのか。どの俳優も無駄な演技をしてる。

ハンター(1980年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

全体的に説明不足。
なぜ彼だけが時代遅れなのか、自宅に男たちがタムロしてるのか、正体不明の変質者に襲われるくだりもわからない。
ラストシーンの赤ちゃんを抱くマックイーンの笑顔を見て、結局このシーンが欲
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