エミール•クストリッツァの世界は「人間讃歌」という言葉がしっくりくる。
映画館でみれるなんて!
ありがとう、恵比寿ガーデンシネマ。
ジーナ•ローランズ、タバコを吸う時の仕草、表情がたまらない。
ラストもすごくいい。
この夫婦最高だ。
ジョン•カサヴェテス
インディペンデント映画の父
アマプラで「こわれゆく女」「グロリア」を観た後、最も観たかった「ラブ•ストリームス」を渋谷で鑑賞。
最高でした。
愛は流れる
愛を必要としながら>>続きを読む
平凡な主婦の3日間を辿る3時間半。
これはすごい体験だった。
音楽は一切ない。静けさが通奏低音のように流れ、一人の女性の規則正しい動きが、靴音、ドアの開閉音、部屋の電気を切る音、身体を洗う音、食材を>>続きを読む
満点つけたいくらい、ケイト•ブランシェットの演技が素晴らしい。
ベルリンフィル大好きですし、カラヤン、バーンスタイン、両オーケストラの黄金期的な時代もとても好きなので、そう言った意味でも興味深い映画>>続きを読む
ドキュメンタリー映画のような。
親、恋人、仕事、子供、自分ではどうしようないこと、思い通りにはならないこと、幸せを感じること、不安に押しつぶされそうになること、突然涙が溢れること、色々あるけど、そ>>続きを読む
傑作です。
愛のないセックスによって死に至る恐ろしい
ウイルスが蔓延したパリ。赤と青の世界。
どのシーンもどのカットも美しい。
アレックス三部作の二作目。
私を愛していないのね。いつか思い知るわ。>>続きを読む
生誕90周年上映 フランソワ・トリュフォーの冒険
”終電車 Le Dernier Metro”
目黒シネマにて。
オープニング タイトルバックから引き込まれる。
スクリーンには終始37歳の美しいカト>>続きを読む
人間の欲と虚飾と快楽にまみれた世界、、、人間の本性暴く系は好き。家族、親子の絆や、死をテーマにしたものは、観るのに少し勇気が必要だったりするけど、こついうのはいつでもウェルカム。しかし、特に映画館でみ>>続きを読む
プライドが高くて素直じゃなく気性の荒い女が実は弱くて繊細、謙虚でおとなしくて儚そうな女が実は強かで腹黒く欲深い、という一つの仮説を分かりやすく立証してくれる気持ちいい作品(笑)
マーゴが愛おしくて仕>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【映画 試写会】
Filmarks 試写会にて「生きる LIVING」を。
黒澤明「生きる」のリメイク。そしてオマージュ作品と思われる。オリジナルへのリスペクトを感じる良い作品。
オリジナルを>>続きを読む
好きだ、この世界。
人生、なんでもあり。
アンダーグラウンドと同様、ラストがいい。
なんてハッピーな映画だ。
音楽最高。
だいぶツッコミどころ満載なんだけど、、
なんだろう、このジワジワくる感じは。。
終始音楽は(若干無駄に)不穏な感じを演出するし、なんで今そうなった?みたいなのが色々と。。
標的、警戒してる割にあっ>>続きを読む
なぜこんなに惹きつけられるのかな。。
やはり、マジックミラー越しでのシーンに尽きるのかと。
お互いの視線は絡まないまま、まるで告解のように過去の傷を開示していく。
ここでは本物のマジックミラーを使>>続きを読む