このレビューはネタバレを含みます
たぶん頭のかたい、ひねくれている感想でごめんなさい、個人の記録用です。
線路走ってるとき、いや捕まるでしょ…廃ビルまでたどり着けないでしょふつう、とか、帆高がいきなり逃げ出したり発砲したりとか18にし>>続きを読む
デクスターはたくさんたくさん愛をもらって、きっと幸せだったけど、でもやっぱり大人になったエリックとデクスターを見たかったという気持ちになってしまう。
今の自分を見て判断して、カルテを見ないでという言葉
僕のために?と嬉しそうな様子
不憫なくらい愛が足りてなくて、それでずっと戦ってきたんだなあと。
もっと色々な景色が見れたらよかったのに。
ぼんやりとした倦怠感とものすごい躍動感と緊張感。人間が熱中している様子って破裂しそうでこわいけどやっぱり素敵ですよね。
感情に寄り添うような印象的な映像がところどころにあって、特にシャーリーが氷水に顔を沈めるシーンとかは忘れられないインパクトがあった。
静かに誰にも気付かれずに、ゆっくり進む世界があるということ。
肌が黒いだけでこんなに生きづらいことがあっていいのかって思う。
やりきれない気持ちになるけど、大きな器でそれに立ち向かうドクと、大きな愛で壊してくるトニーの人間力。
色々好きなシーンはあるけれど、車が>>続きを読む
どこまでも孤独で、嫌われても空回りしてもいつでも心のままに生きていて、でもどこまでも愛されているフレディ。
複雑なプライベートがありながらも、ステージの上ではいつもただただ純粋に全力で人を喜ばせている>>続きを読む
サクサクと、ある意味あっさりと展開していく。
大きな声で大げさには言わないけれど、ものすごく大きなメッセージを含んでいる映画だと思った。
「大切なのは、答えなしに生きる力だ」
いつもまっすぐで素直な>>続きを読む
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ま、売らんのかい!ってなるよね。
そうなんだけど、まあわかってたけど。
でもいい夫婦だなー。2人で生きてる感じがいいなー。インテリアかわいいなー。って思いながらみてました。気楽に観れる。
モーガンフリ>>続きを読む
ずっと一緒に過ごしている恋人が、笑顔かどうかなんてわかるはずがないんだ。
色んなことを共にした恋人同士に価値がないわけじゃなくて。こんな関係になれることに羨ましさも感じる。
1人の人間に対してのどうし>>続きを読む
おもしろいわぁ。
これがエンターテイメントか。
単純に、シンプルにワクワクさせてくれる。
無条件でマーティとドクが好きになる。
大人になるまで色んな事を経験してきて「ある意味」厳しい人になったクリストファーでも、やっぱりプーや100エーカーの森の友だちを大切なもの、こわしたくないものとして接していて、プーたちもクリストファーに>>続きを読む
強い女性。愛に溢れた女性。
予想外のラストも、なんだかどうも予想通りにはいかない、見応えのある愛の話で新鮮な涙が出てくる。
宮沢りえの大きさも、杉咲花ちゃんの強さも、オダギリジョーのダメっぷりも、すべ>>続きを読む
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本当の家族を超えた絆があるということ。
終盤、「子供には母親が必要なの」と言われて安藤サクラが「母親がそう思いたいだけでしょ」と答えた言葉が観終わったあともすごく残る。
色んなことに対する「そういう>>続きを読む
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前情報なし、ポスターが素敵で鑑賞。
同性愛の話と気づいてから、真剣に観ているうちにあっというまに終わり、2時間超えでも全く長く感じませんでした。
もともと偏見もなにもないのだけど、特にシンプルな気持ち>>続きを読む
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「生きているのは、おとなだけですか。」
まさにこれ。こどもはどうしても、どうやってもおとなより強くない。ひとりで生きていくための社会的な土台には乗れないし、乗る状況にさせるべきじゃない。親は守らなきゃ>>続きを読む
生きていく場所がないからという動機からではあるけど、行き着いた先ではただ「暮らす」だけ。
強行突破して近づいて、向かっていかないと生まれないはずだった幸せが奇跡のように連続する。最後には「ありがとう」>>続きを読む
あらすじも見ずに鑑賞。
なになに、どういうこと?
と思った1回目。
それぞれの感情が浮き出てみえる気がした
2回目。
全員真っ直ぐなのに不器用で、どうしようもなく絡まる感情の壁を越えられず、それは>>続きを読む
無気力に見えつつも、たびたび見せる熱さがすごく魅力的なパターソン。この人は優しいのかそれとも残酷なのか。結局掴めずに終わったのが良かった。
彼女は振り切ったポジティブで、まるでパターソンとは正反対で、>>続きを読む
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「今日 僕が死んだら?」
「明日 私も死ぬわ」
この言葉が全てを表しているように感じた。この時の2人の表情がすごく残る。
それにしても、ドラン映画は撮り方がおしゃれ。。
「愛することも、愛さないこと>>続きを読む
本当大好き。全てがツボでした。
子供の神秘性をすごく感じるし、全編に溢れる優しさがすごい。絵本のように、夢のあるお話。
音楽も素敵で、短い時間ですごくいいものに出会えた感。何度でも観たいです。
ところどころ絵画的。
単調に進んでいくけど、優しさに溢れた映画だった。主人公の脆い感じも、ぽっかり空いた感じも、痛々しくて、光の裏の哀しさを見た感覚。
愛がないと人は何が揃っていても満たされないんだな>>続きを読む
原作のここ!ってところを詰めこんだ感じで、映画の時間じゃ足りないよなーとも思いつつ、でも綺麗にまとめられていた。
三日月堂のあたたかさをもっと映して欲しかった感じもするけど、対局のシーンはすごく緊張感>>続きを読む
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蜂蜜色の、蜂の巣のような編み編みの窓のある家の中にいる、少女の話。
不思議と観ているうちにアナが懸命に生きる小さなミツバチのように見えてくる。
毒キノコを見る目や、フランケンシュタインに対する気持ち、>>続きを読む
原作が好きで映画館で。
零くんが本当に零くんで、そして島田八段が本当に島田八段で、そこに関しては見た目だけでも感動だったけど本当に原作から出てきた様だった。
宗谷さんは、映像で観てみてはじめてああ人間>>続きを読む
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松たか子の目の奥の冷たさ、黒さに、その静かな殺気のような狂気に、とにかくぞわっとした。
はじめに犯人を明かす映し方によって、あまり観たことのないような人間が暗くおちていく様子をリアルにゆっくりと表現し>>続きを読む
誰もが誰も知らない自分を持っているはずで、そうわかっている中で自分を信じてさらけ出すロランスはすごく魅力的だった。
もし、わたしが彼に同じ告白をされたとしたらどうなるだろうと考えてしまった。偏見などな>>続きを読む
映るもの全てが可愛すぎて内容が入ってこない、、完全にウェスアンダーソンワールドでした。センスの塊だな改めて。
笑えるところが多くて楽しかった。
孤独な殺し屋のレオンと、レオンに恋する12歳のマチルダという、2人の関係がすごくあたたかく見える。
大人っぽいマチルダだけど、12歳らしい幼さも全部受け入れてくれる優しくてたくましいレオンが本当に素敵>>続きを読む
単純に普通のラブストーリー。
レアセドゥかっわいい。
全編通して、目の演技が印象的でした。