木曜日31さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

木曜日31

木曜日31

映画(205)
ドラマ(4)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.5

新しいジャンルの青春ものを観た感覚。みんなが自由で素直でリアルでした。つながってるって素敵。ゆらりとのんびりしたいときにいいですね。

アンテナ(2003年製作の映画)

1.5

ちゃんとみるのが辛いシーンがあるし、後味が悪いのかと思いきや、最後にすごくシンプルな光が見えてよかった。ナオミが優しい。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

ジェットコースターの下で暮らしてるシーンがかわいい。

ペタル ダンス(2012年製作の映画)

3.0

静かな映像と音の映画。誰も無理することなく、自然体の姿で、それがとてもよかった。こういう考えるところをたくさんつくってある映画はいいなあ。曖昧さを肯定したくなる。

ロボジー(2011年製作の映画)

3.5

さすが矢口監督、という感じで安定の後味の良さですっきりのんびり、楽しめました。観るとなんだか栄養補給されたような感覚。自由奔放なおじいちゃんに癒される。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

1.0

うーん、なんだか全体的に薄っぺらくて観てられませんでした。
ただ、能年ちゃんがもうすごくかわいい。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

どうこう言う必要も無く、楽しめる。ピクサーさすが、すごいなあ。と思いました。すごく楽しかった。あの、いつも急いでるのにすごく足の遅いモンスターと最高なキャラのお母さんが好き。そしてマイクの子供時代の可>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

本当に大好きなジブリ作品になりました。駿さんがやりたい事をやった、今までの作品と比べるとより個人的ではあるけれど今の時代に生きる人たちへ本当に伝えたい事、今のタイミングでこの内容になった意味がよくわか>>続きを読む

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

4.0

大人の女性の仲の良い様子ってなんか素敵。これといった事も無い、日々を過ごしていく上で誰もが感じてるであろう不安とか、寂しさとかがリアルに映っていてとても素朴で素敵な映画でした。のんびり、でも少し考えた>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.5

どうしようもなく純粋でまっすぐな二人にいろんな意味で、これが本来のあるべき姿なんだなあと思った。健太郎の格好良さと奈穂子の健気さが痛いくらいに眩しい。でも健太郎の空回りしすぎる所には...はらはらしま>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.5

出演者の素な部分が垣間見えるところがよかった。ユリさん本当に魅力的。みるめくんと同じくらいユリさんのまっすぐなところにも心惹かれた(映画だから許せる...)。エンディングのMY LIFEも映画の世界に>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.5

ライラの父親には飽きれてしまうけど結果、とってもいい映画でした。エヴァンとして家族とともに生きていく未来が見えるのがすごくいい。そして何よりエヴァンの演奏しているときの本当に素敵な表情。観ているだけで>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

最高に素敵で夢のある作品でした。自分の気持ちに正直でまっすぐなギルがすごく素敵だった。1920年代のパリについてもっと知りたくなった。終始、素敵な雰囲気でわくわくする映画。ギルにはこれからパリに住む事>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

いつまでも希望を捨てないアンディが周りを変えていく様にすごく感動した。やりきれない気持ちもたくさんあるけど、どこをとってもいい結末であることがすごくよかった。レッドの愛情あふれる表情や言葉の発し方が素>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.0

ミア•ワシコウスカのショートヘアがものすごく可愛い。ファッションや音楽も素敵だった。ラストのイーノックの微笑みで全てがいい方向に完結した気がします。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

家を出てすぐ、左に曲がる雪。右に曲がる雨。それぞれの道を選んだその後の結末がとてもリアルでよかった。母は強し。粉雪や雨粒や星の描写がとても綺麗ですごい。高木正勝さんの音楽もすごくマッチしていました。

東京公園(2011年製作の映画)

2.0

とにかく榮倉さんの演技の独特なぎこちなさにもやもやしっぱなし。でも映像は綺麗でした。もう少しストーリーもわかりやすさや現実味が欲しかった。染谷くんの表情はやっぱり最高です。

バッテリー(2006年製作の映画)

3.0

不器用な巧と包み込んでくれる豪ちゃんとの絆が本当に美しい。青波との兄弟愛にも感動。登場人物みんなの目がまっすぐで、野球って素敵なスポーツだなと感じた。お母さんが来るあのシーンが本当に好き。巧は豪ちゃん>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.5

ただただ、報われない。警察や裁判の内部という知らない世界がこんなものなのか、と信じたくない気持ちになった。「無罪の人を有罪にしてはいけない」それが何より全てだと思う。裁く側の人間はそこに誠実でいてほし>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

亡き妻の夢を実現しようと動くカールじいさんの愛情あふれる人柄が素敵で、とてもかっこよかった。あんな夫婦って理想ですよね。ピクサーの映画はいつも心あたたまります。

モテキ(2011年製作の映画)

2.5

登場人物の部屋にあるもの。レコードだったりTシャツだったり、流れる音楽だったりがやたらとツボで、そういうの見つけるのが楽しかった。

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

2.5

「ぶっ壊す」事が正解でも不正解でもないという事は、観る側からは思うのだけど、この三人にとっては意味のある事だったのだろう。人一人では生きられないという弱さも感じた。でも、最後まで諦めない三人は強かった>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ああ、よかった。なんてあたたかい映画だろう。愛が溢れていた。きっと、監督の事を本当の息子のように思っていたんだろうな。役所広司さんのみんなに愛を与え、そして受けている木こりの人柄が本当に素敵でした。全>>続きを読む

セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

2.5

セイジという人の不器用すぎる純粋さを痛々しく表現している。このシーン必要?と思う部分が多々あったけれど、映像全体の色の冷たさだったり、音楽だったりがとてもよかった。子役の女の子がかわいい。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.0

おばあちゃんの人としての大きさがすごい。ジャムやサンドイッチをつくったり、シーツを干したり苺を摘んだり。まいとおばあちゃんが二人で何かをしている時になぜかすごく感動していました。ああ、いいなあ。と色ん>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

ただただ、メルと俊が幸せになってほしい。絵がとても綺麗。ジブリはいつもほっとさせてくれます。吾郎さんの「どこにでもいそうな、普通の女の子」が出てくる本作はとても素晴らしかった。でも、駿さんの描く、「ス>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.5

痛々しい。みんな弱いんだなと。思ってもみない事があったりするんだなと。何も見えず、見ようとせず、進むのはなんてこわいのだろう。

森崎書店の日々(2010年製作の映画)

3.0

叔父さんや周りの人のあたたかさ。そして離れることは前向きな意味もあるのだということ。静かで普遍的で優しい映画。

ヒミズ(2011年製作の映画)

2.0

「がんばれ」という言葉には無限の力があった。生きていてよかった。

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

2.5

ファンタジーが過ぎていて観ていて疑問が多かった。でも、素敵な親子。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.0

いなくなっても笑って思い出してもらえるような人になりたい、と思った。悲しいのに、優しい映画。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

素敵なものがたくさん溢れている。好きな人と一緒に、好きなひとやものに囲まれて暮らす。なんて素敵だろう。素敵な生き方をまたひとつ見た。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.0

まちがえられた方にも良さがある。ポテチを食べた時の涙の理由がわかった時に、この映画が一気にわかった気がします。母思いの主人公が素敵。