色んなものを剥き出しにして生きる二人に感動。少女時代にありがちなもやもやがそのまま映っている。映像がとても綺麗。
柄本佑の冒頭の展開で期待をするも、寺島しのぶの役の鬱陶しさが気になって集中出来ず。あまり合わなかったようで、楽しめなくて残念。
目標はひょんな事で追いかけ始めることになるのだと。人生どうなるかわからないよな。
お互いが離れることのない、離れられない関係になっていく過程が見えた。素敵な二人。akeboshiさんの音楽がまた更に映画を良くさせている。
ファンタジー色が強すぎてラストシーンでわけがわからなくなった。けれども三人の生活するシーンは愛おしい。引っ越し蕎麦を食べるところとか本当好き。
人を想う気持ち。それだけでいいじゃん。けどやっぱり、そういうわけにはいかない。でもその優しさは本物だったのだろう。
実際、バンドってこんなに簡単に進んで、人を泣かせられるものではないだろう。けど映画として観ればやっぱりよかった。仲間がいて。愛する人がいる幸せ。信号機の先へ飛び込んだ時の種田の気持ちを想像するとすごく>>続きを読む
だんだんと人間らしくなる主人公を見ていて嬉しくなった。阿部サダヲの存在感はすごい。
こんなにかなしいお話なのに、ただかなしいだけじゃなく見終わった後になんとなくすっきりさせてくれる。森山未來と長澤まさみの二人の透明な空気感が本当に素敵だった。そして、映像がとても綺麗。その時々の感情と>>続きを読む
映像が綺麗。映画全体の静かな空気感がとても落ち着いた。自分の目標に向かって努力する二人に刺激を受けた。エンドロールの音声でああ、いい映画だな。と感じた。
色んな所で色んな事が繋がって今があるのだと。それは想像してもし切れぬものなのだ。
これでよかったのか?これでよかったのか。うん、でも、よかった。斉藤和義の声は映像にうまく馴染むのですごく良い。安心の歌声。
重力に耐えきれないと、どんな人でも狂ってしまうのだ。「大丈夫」という言葉は無責任だけど、人によっては救いにもなるのだなあ。「本物」の家族だった。
ボブディランの歌声はやっぱり素敵。すごく哀しい話だった。哀しい所から哀しい所へ、進んでいた。これから先の良い未来を想像したくなる。愛する事のすごさを感じたいい映画。
知らぬ間に支えていてくれる人がいるってなんて幸せなんだろう。ビーさんがとても愛おしい。
一緒にいれば自ずと見えてくる、個性や役割が8人の空間に滲み出ていた。全員が普通で、自然だった。食事の力はすごい。なぜか何度も観たくなるんだよね。
トムとサマーが出会うのは、必然だったんだろう。等身大の二人の笑う姿が印象的だった。いろんな「運命」があるんだなあ。
初めて観たとき、ハンバートハンバートの曲が出てきて思わず反応してしまいました。プールは、もたいさんのあの不思議な空気感がとっても際立っているなと思いました。ビーはかわいいし、揚げバナナも美味しそう。小>>続きを読む
自分の価値観なんて簡単に変わるのだ。良い方へ、良い方へ。単純なことが何より魅力的なんだと教えてくれる。
大好き。人との出会い。フィンランドでの時間。すべての事がシンプルに進んでいく。素敵な生き方。