ZARIZARIさんの映画レビュー・感想・評価

ZARIZARI

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

親子=人間に擬態した鹿説を唱えたいけど誰も賛同者がいなそうで悲しい


主人公、キャンプ場の管理人さん顔だなあ
会社員2人の会話いいなあ
コンサルのコンサル然としたあの感じもね

海がきこえる(1993年製作の映画)

5.0

こういうノスタルジー青春映画に自分がまだ感動できるということに気づけて嬉しかった。逆に今だからこそ純粋に楽しめるのかもしれない。
電話のシーンが丁寧ですごく好きだった
後半、杜崎と松野のやり取りをもう
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マッチング(2024年製作の映画)

2.5

全体的に安っぽかった
前半、無意味なカットの継ぎ接ぎのように感じられてしんどかった

老人Z(1991年製作の映画)

3.5

良くも悪くも時代を感じる。
高齢男性に対し無条件に献身的な若い女性、を見ると複雑な気持ちにはなる。
寺田は良キャラ

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.0

うまそうな食事と美しい自然
愉快な仲間達の職業などをもう少し詳しく知りたい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

作品全体に漂う哀愁が癖になる。映画館じゃないと最後まで観れないかもしれない。
劇中歌と物語の展開を重ねる演出はベタだけどよい。
ラジオの字幕が大きい。
恋愛映画というよりは哀愁映画。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

怖いというよりは痛々しくてグロい。
効果音が大きさで驚かせようとしてくる?のが食傷気味。
終わり方は好き

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

永井博のアートワークのSF版のような図形的な建物、氷、影の美しさ。

ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

押し付けがましくない、ただそこにある暴力性と美しさが静かに共存している。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

先生がとにかくかわいそう。
ご都合主義的に感じる点もいくつかあるがそこに目を瞑れば5.0。

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

場面が次々と目まぐるしく変わるものの、分かりにくいということはなく純粋に楽しめた。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

台詞の少ない静かな映画で眠くならなかったのは初めてかもしれない。

迷宮物語(1987年製作の映画)

3.0

工事中止命令>>>走る男>ラビリンスラビリントス
ロボットが腕飛ばすシーンがクールすぎる

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

彼女の想いで>>>最臭兵器>>大砲の街

現実のメカメカしさと想いでの中の不気味で幻想的な空間のギャップがよかった。
あとタイトルの出方がかっこいい

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

あえて俗っぽい言い方をするが、陽キャのノリへの馴染めなさを上手く描いてる映画はだいたい好き。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

すごくよかった。
前評判のイメージと裏腹に前半のコメディ感が意外だったがテンポよく見れた。
後半のバイオレンスなシーンも、過度に憎悪を描かず、潜在意識からくる瞬間的な殺意を感じさせて引きこまれた。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

ウザさと愛おしさ、おかしみと哀しみ、共感できて荒唐無稽、アンビバレントな気持ちになれる映画でした。
中盤の悲壮に打ちひしがれたミュージカルシーン?が個人的にクライマックス。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

映画のキスシーンって少し苦手で、どういう気持ちでみたらいいんだろうっていつも思ってるけど、この映画のそれは素晴らしかった。

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