どてはるさんの映画レビュー・感想・評価

どてはる

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ハッピー・ネバー・アフター(2017年製作の映画)

2.5

塩水みたいな映画。
確かに味はするけど、めちゃくちゃ薄い。工夫が一切ないけど、無味ではない。そんな感じ。ラブストーリーだけど、誰が本命で誰が当て馬かすべて予想の範囲内。長所としては、元気が無いときに面
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

2.5

お話がざつな感じ。願いの代償が、お願いに則したことじゃなくて、継母は意地悪なのが定番ってちょっとテキトーな事言ってるように思った。
https://www.naozari.com/2022/11/Di
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.8

面白駄目映画。猟奇殺人の手がかりをつかむきっかけが、食堂で騒ぐクレーマーなんて描写ほかでは見れませんよ。もはやギャグとしか思えない噴飯コメディ。
https://www.naozari.com/202
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.2

丁寧な力技。結構大仰な展開も、そこに至るまでのロジックがしっかりしてて素直に楽しめる。エンタメ作品としての気遣いが行き届いた映画。監督特有の外連味が嬉しい。
https://www.naozari.c
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.8

とにかくギャグのスピードと密度とえげつなさがすごかった。ドラマもそこそこちゃんとしてる、ちょいと下ネタが極端なときがあるので、それが苦手でなかったら楽しめるはず
https://www.naozari
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.5

ネリー・ブライを題材に選ぶ欠点は、当人の人生が面白すぎて、映画が相対的にそれほど面白くなくなるところ。どんな映画でもそこそこになってしまうくらい。本人がすごい。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.9

単純に話があまりおもしろくもない。巻き込まれ展開のなか、義務感だけで動いて能動性を見せる前に話が終わってしまった感じ。
https://www.naozari.com/2022/08/Maryandt
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

人生に答えを求めすぎちゃいけない。でも求めないと無意味。そんな感じです
https://www.naozari.com/2022/08/UndertheSilverLake.html

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

いろいろ雰囲気で乗り切ってる感じはする。けれどその雰囲気が限界突破しているので見てるうちは傑作。
https://www.naozari.com/2022/06/your-name.html

トロフィーキッズ(2013年製作の映画)

4.0

すごいタイトルだなと思い、本当にそんな扱いの子供を映すドキュメンタリー。子供のため理論から、ただの金のもーじゃまで様々だけど、子供の人生を親のそれの一部だと捉えてるのは共通してるかな。
https:/
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

1.0

見せ場を作りたいのはわかるけども、お話の接続が甘いというか無いに等しい、でんぷん糊で貨物車両くっつけたみたいにガッタガタ。

https://www.naozari.com/2022/06/Conan
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.0

疑念を植え付けるという意味でギフトなのだと思うんだ。

https://www.naozari.com/2022/06/blog-post_26.html

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

この雑さがらしいといえばらしいあたり続編映画の難しさです。でも雑なりにつまらないわけで
https://www.naozari.com/2022/06/blog-post_66.html

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.0

お笑い草もここまで来ると、皮肉でなくコメディ映画の域。ほんとに数か所笑えるところがある。とくに、凶悪犯が死体と手錠で繋がれている状況で、自分の方の指を切り落とすのは、爆笑した。
https://www
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メルシィ!人生(2000年製作の映画)

3.0

昔の映画である。という認識込で楽しく見られる。でも今やったらSNS大炎上で人生終了だと思う
https://www.naozari.com/2022/06/2022.html

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.6

絶妙に面白くない会話が面白かったりする。
世間話は面白くないけど、それによって距離を縮めたり会話を引き出そうとしてる様って結構おもろいよね。
そんな映画だと思いました。
まあぱっと見の地味さは否めない
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絞殺(1979年製作の映画)

3.5

素晴らしい演技をしていた狩場さんはどうしてるんだろうか

https://www.naozari.com/2022/06/blog-post_06.html

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.0

実話のいい話感にほだされることは出来ても、映画としては薄味かなと

https://www.naozari.com/2022/06/blog-post_06.html

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.5

軽妙で咀嚼しやすい作品。見るもの迷ったらおすすめ。少なくとも重たくない。

https://www.naozari.com/2022/06/blog-post.html

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.5

役者たちの雰囲気がいい映画。まったく似てない俳優陣がちゃんと兄弟に見えてくる感じとか、見ていて心地が良い。
https://www.naozari.com/2022/05/7.html

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

5.0

映像がすごいし、インタビューのつなぎがすごいし

白黒映像を着色して違和感があるんだけども、それがかえって当時の本物の映像感がある。
膨大なインタビューを大きな物語のように編集している完成度の高さ。始
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ナッシング・バッド(2014年製作の映画)

3.9

拾い物感があって嬉しい。
中古車ディーラーが口八丁で車を売りさばく場面だけで、セリフの妙で楽しく見れてしまう。それだけではなく、息子との距離感に悩んだり、元妻との過去とかやり過ぎじゃなく見せていく手際
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アルカンディアス テオと魔法の指輪(2014年製作の映画)

3.0

堅実な子供向けファンタジー。
魔法のアイテムを手にした少年がどのように成長するか。まっとうな描き方で映画として安心できる作り。
しかし予算の都合が有るのか、魔法で透明になるシーンと、便宜上、姿が見える
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

ラブストーリーとしてのマトリックスが、完璧な形で進化したように思えた。エンディングは一作目を超えていると思う。

https://www.naozari.com/2021/12/blog-post_2
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アメイジング・ジャーニー 神の小屋より(2016年製作の映画)

2.5

多くの宗教映画と同じく、良いものだから良いというトートロジーの粋を出ない。異教徒フレンドリーが足りないので、感動したりはしなかった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

それなりのいい映画。
導入部の時間制っていがガタガタしていたり、いまいちテーマが絞られていない感はあるけれど、題材に対する敬意の感じられるいい映画だった。https://www.naozari.com
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.5

表情一つとってもドキュメンタリーとして感嘆たる出来。自分らしく生きてほしいと誰しもが思うところでしょう。
ただ、顔さえ映らない偏見を持つ人々の弱さについても少し掘り下げてほしかった。特に教師の出身地が
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