ざうるすさんの映画レビュー・感想・評価

ざうるす

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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.6

ゆーっくりな展開でほのぼのしてた。
レイカちゃんかわいい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

美しさと残酷さと爽快さ。
残酷なのにカラッとした雰囲気はミッドサマーを思い起こさせた。
女性の理性が世界をよくする、という設定は最近の映画で増えてきたな、と思う。単純すぎるけど共感もできてしまう。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

難しかったので追加で勉強が必要だと痛感。
アメリカらしい映画だと思った。実際に原爆投下した現場の描写が全くなく、あくまで開発に関わった側の人たちの視点で全て物事が描かれているので、日本人の視点で見てし
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

家族愛としてまとめられてたけど、お母ちゃんかわいそう

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

子ども心でワクワク観ることができた。
テンポもよくわかりやすく、気持ちが明るくなる内容。
魔法やファンタジーが好きな人に心からおすすめしたい作品。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

ホラーなのか、はたまたコメディなのか、シュールさにあとからジワジワハマった。

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.8

精神状態ギリギリの女性たちに笑わされ、ドキドキワクワクさせられました。
ピカソの絵に出てくるような女の人が出てきて、忘れられません。

シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

3.8

パンクの人って音楽だけじゃなくその人そのものがパンクなんだってよくわかった。そしてそれを許容する社会があったんだな〜と思いました。

バービー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結局バービーの世界はバービーの世界、人間の現実はなかなか大変だよね、っていうことでフェミニズムの問題は丸め込んじゃった感じがした。
でも女の子の模範として作られたバービーも、もう普通でいい、完璧でなく
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彼のオートバイ、彼女の島(1986年製作の映画)

3.8

ところどころ昔っぽくて笑える。
けど、今みたいな抑圧された空気がなくて好き。
昭和の少女漫画を思い出した。

ブブブブン

怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

みんなちゃんと人間だった

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

衝撃すぎて終わった後、指がちょっと痙攣してた。
怖くてハラハラもしたけど、巧妙な嘘が暴かれていって面白かった。
ヒデコに惚れそうになった。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.9

白黒の映像がオシャレでかっこいいのと対照的に、人間のダメな部分、カッコ悪い部分を映してくれるのがなんかホッとした。
主人公は破天荒で自由気まま、自分を貫くタイプだけど、ちゃんと周囲の人とぶつかりながら
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.8

デヴィット・ボウイと坂本龍一が出ているのに惹かれて観た。
戦争下で、正常なんてなかったんだということが伝わった。
収容所で狂った暴力的な行動を起こしている人たちは、それを狂っていると自覚しながらも抑え
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

現実と非現実の区別のない世界観が続いて混乱したけど、最後は調和が取れていた
その混乱と調和がこの映画の主題なのかもしれない
破壊と再生、真実と嘘、秩序と混沌、調和と対立が複雑に混じり合うなかでも、何か
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