オライオンパックスさんの映画レビュー・感想・評価

オライオンパックス

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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

内容は超くだらないけど、突き詰める奴らの友情ってかっこいいな!

セスとエバンの会話だけ凄くゆっくりに感じる。

この映画、凄く大切な思い出になった。
人と人を繋いでくれる力が映画にはあるなって、改め
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

観る前、なんでこんなバトル漫画みたいなポスタービジュアルなの?と思っていたが、観終わってその考えは覆った。

そこにはバトル漫画よりも激しい自分とのバトルがこれでもかと詰められていた。

簡単に思うか
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

4.5

「ごめんなさい」って誰に向けて言っているのか、改めて自分から出てくるその言葉を考えさせられる。

私自身、ただ言ってるだけで、誰に向けてるワケでもないのかもしれないというのが自分の解だと思う。

「ご
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

本気で楽しみたい人は、追告も、ネットも、情報誌も、ライダーチップスも、何も見ないで行くことを本当にオススメする。

少なくとも私は、昨日の追告がYouTubeで流れてきた(ゴリゴリのネタバレサムネだっ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

静かな日常だけど、登場人物の人間関係が良くも悪くも蓄積されていく。

この映画って、しんどさを猛烈プッシュしてる訳じゃないから、余計しんどいんだと思う。
街の問題とか、大きな事としてではなく、日常のよ
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

5.0

これまでのドラゴンボールを生かしに生かしまくった今作。
マーケティング下手くそかよ!もっと観てもらえるはずだぞ!

普段だったら、え!?そうでしたっけ?と思うシーンとか設定があるけど、新しいこと多すぎ
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シン・クロコダイル(2021年製作の映画)

1.0

待ってましたクソ映画。
表紙の美女は出てきません。

カットが変わったら、主役はネックレス付けてたり、つけてなかったり、ケガの位置が左右逆転してたり、下向いてたのに、寄りのカットになると正面見てるし、
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

5.0

現代社会に意を唱えつつも、ハ・ジョンウの緩急ある芝居、マスコミや長官といった悪い映り方をする役者陣の徹底ぶり、サバイバル要素の見せ方、これら全てが見事なエンタメになっていた。   
毎度思うが、これ日
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ビルも尺も長い。

小学生の頃、燃えるわ逃げ場ないわ大人の汚さ見えるわで、将来こんな目に合ったらどうしようと、不安に駆られ観るのをやめた思い出がある。

特にジェニファー・ジョーンズが、あっけなく展望
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ヤクザプリンセス(2021年製作の映画)

3.0

琴、三味線、笛。
これさえあれば和風なサントラ出来上がり。

サイバーパンクのセットよくできていて、夜の不気味さがいい味を出している。

伊原剛志がクサい。アタシ日本人だけど、日本人同士の会話がうまく
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

2.0

イギリスの友だちが、
「お城はヤクザの住むマンションですか?」と言っていたのを思い出した。

この映画の影響かは知らないが、こうして歴史は語り継がれるんだと思った。



アクションシーンはテンポ良く
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2バッドコップス(2021年製作の映画)

1.0

友だちと電話しながらでも内容が入ってくるわかりやすい映画。

なんでもないシーンで銃を映している。
これが気になってしょうがない。

悪役リッキーは、言い回しがずっと同じなので、緊張感が伝わってこない
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.1

10代の思い出ってどんなにくだらなくても、この映画に映るものくらい綺麗に残ってるものなんだろうなぁ。

10代ちょっとでもバカやってて良かったなぁと思える作品でした。

それ故に脚本もうちょい頑張れた
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

レイノルズの、ドウェインの後ろ頭はデカイチ○コに見えるという台詞から全てがどうでも良くなった。

ガル・ガドットとのダンスシーンは踊ってるチ○コにしか見えない。

スケーターガール(2021年製作の映画)

4.8

スケボーとカースト。
とても分かりやすい。

変化を嫌う人が、すんなり受け入れられるより、もう少し説得力があるとより引き込まれたなと思った。


変化を嫌うのは、観ている自分自身も正にそうだなと、思わ
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Miss.デンジャラス(2020年製作の映画)

1.0

パッケージに騙されました。

騙されたというか、僕の想像力が足りなかっただけなんです。
勉強になりました。

え?映画の中身?
そんなものはないっ!!

サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

5.0

学歴社会、男尊女卑、内部告発、重重の重テーマを面白く描いた作品。
流石だなと思う。
これ日本でやったら暗くなるんでしょ?と思ってしまう辺り、俺も嫌な人間になったなと思わされる。

女性陣の髪型は90年
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リザレクション(2002年製作の映画)

3.5

主役がブスなとこに好感持てる。

『dreams come true』が変なとこで流れてたのに絶句。
アクションはテンポ良く、爽快で楽しく、街中での乱射シーンは引き込まれた。

レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝(2019年製作の映画)

3.5

ラスト、シュワちゃんが無理クソ笑顔作ってんのがバレバレで辛い。

それ無かったら星5だったよ…

47RONIN(2013年製作の映画)

4.0

SF忠臣蔵。

天狗とか出てくる。
結構面白かったけどな。

こんなの日本じゃないと言われたら、それまでですが…
何処を観るかだと思います。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

4.5

監督が客観的に観た自分を、それぞれの役に少しずつ投影して、あとは役者方、好きなようにどうぞ!って感じの作品なのかもしれないと思った。

そういう意味では、監督の頭の中とか、考えがよく見えた気がして、新
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宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION(2014年製作の映画)

1.0

「遊び心」が本当にただ遊んでしまっているように見える。勿体なさすぎる。

映るもの全てブツ切りに思えて、繋がってこない。
尺8分9〜10話構成であればまだ見え方は違ったのかもしれない。

レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

なんで早く観なかったんだと思う時点で、この映画に引き込まれていた余韻が本物である事が分かる。

デニーロもロビン・ウィリアムズも役ではなく、人として映っている。

あー、この役者さんね、色々やってんね
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

正解なのは戦争が起きた事。

蒼井優さんお見事!!

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.5

この映画最大の魅力は 空想と現実の合体
である。
元祖シン・ゴジラといっても過言ではない。子どもにトラウマを残す特撮である。
トラウマと言うと、聞こえが悪いかもしれないが、実際子どもの頃経験したトラウ
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浅田家!(2020年製作の映画)

5.0

二ノ宮氏は表情豊かで、観ていると自然に引き込まれる。ただの顔芸ではなく、気持ちがちゃんとあるので、こちらも同じような表情で観る事ができるのかもしれない。

むっちゃ頭の回転速い。本家の浅田さんを超えて
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

2.5

暗い映画ではないのだけれど、テンションは上がらない。
エネルギーを貯めている印象で、なんだかエモいってこういう事なのかと、考えさせられる。

悪くはないけど、音楽が最高にノリノリでも映画のテンションが
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モー娘。走る!ピンチランナー(2000年製作の映画)

4.0

『デビルマン』那須博之監督とモーニング娘。奇跡の融合作品。

メンバーが後々バラエティで言ってたけどこの時期のモー娘。は年間で約160ステージライブをこなし、うたばんやハロモニ。の収録をしつつ、ポッキ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

5.0

うわ!ロック様出てるやん!久しぶりにおもろいロック様観てぇぜ!!
ってなテンションで観たんですけどね、意外とこれがヒューマンな話で共感できる場面もたくさんある映画でした。

夢ばっか見るなって言う大人
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ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

2.0

設定が面白いし、ジャッキーもいよいよジジイというポジションが板についてきたなぁと。
まだ見たことないジャッキーいっぱいいるんやなってちょっとワクワクした。

ただ、長いのよ。
途中、ホントに。もう早よ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

your storyとはなんなのか?

母にコンセントぶち抜かれたあの日を思い出す映画でした。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

吐きそうになった。

今の日本とゴッサム重なるなぁって。
ってか昔からずっとそうなんかもしれん。

バットマン側から描くと、こんなにも苦しい共感ができる映画は作れないんじゃないだろうか。

アーサーが
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.6

子どもはいつだって大人の決まりごとに縛られてる。
でも大人も大人の決まりごとの中で生きてる。
大人が大人をどうにかしないとって思う映画。

エル・ファニングってあんな演技うまかったんだ…脱帽…

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.0

監督、作り手側のやりたいこと詰めてみました!的な映画。

良くも悪くもヴィレヴァンの福袋のような、こちら次第で受け方は変幻自在。
上司に怒られたとか、会社行きたくないって気持ちのまま「そうだ!これ観て
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いやいやいやエグすぎる。

肉糞亭うねりアバラ師匠の演技は泥臭いのに、厚かましくないから、1人の人を魅せてくれているから、逆にこちら側が突き放されてもどんどんのめり込んでいく。

重鎮方の演技もどんど
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.5

80年代のカルチャーを取り入れた洋画ってここ最近多いなぁって。特に音楽。

a-haとかthe smithとかデュランデュランとか。取り敢えずこの曲ぶちこんどきゃ、イケてんだろぉ?シブいだろぉ?て感じ
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