映画は良いよねさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

映画は良いよね

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ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン(2016年製作の映画)

3.2

コルトレーンをよく聞くので鑑賞。
日本でのインタビューで正直興醒めしてしまった。長崎とコルトレーンのことだけでよかった。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

ギャツビーという男の野望と愛。
赤貧の育ちにコンプレックスがあり、ド派手な城とド派手な車にファンシーなピンクのスーツを身に纏う。しかし、トニーに煽られて癇癪を起こしてしまうシーンは、ベールに包まれたギ
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

クリスマスなので鑑賞。
主人公たちのセリフや出会いにきちんと伏線が張られていてよかった。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

管理社会をシニカルに表現した映画。ブラックユーモアが効いていて個人的には好きな作品。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

作画もストーリーも良かった。
この映画単体だけで完結しており、見やすかった。
アムロは一人前の大人に成長していたが、シャアはただの理想主義者に成り下がってしまった。しかし、男前っぷりは変わらず、周囲の
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.3

文豪や旧約聖書、偉人の言葉までを引用して、観る人を置き去りにする感じは、個人的には好みだった。

人形と人間に境目があるのか、という主題で物語は進んでいく。
バトーは体のほとんどがサイボーグだし、少佐
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

残酷な戦場にいる一方で、家族の元に帰れば平和な日常が待っている。この対極にある場面が交互に入り、戦争へ行く兵士たちはいかに過酷かがうまく描かれていると思う。
結末も戦争へ行った人々がその後の生活にどれ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.5

夫婦の沈黙の会話が多く、印象に残った。ビートたけしが着てるヨウジのスーツが本当にかっこいい。
あと、カメラワークと色合いが秀逸に感じた。写真を撮る時の参考になりそう。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

4.0

テンポよくストーリーが進み、それぞれに見所がある。車や風景が最高。

主人公夫婦は幼稚で頭があまり良くない。先を見通さず、その場しのぎの行動をとる。しかし、愛情深く、憎めない人柄だった。人はよくとも、
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

最後、お互い気づかないままの方が個人的にはよかったなあ。
でもやっぱりおばあちゃんの糸を紡ぐ話が伏線になってるから、会わないとだめだよね

断崖(1941年製作の映画)

3.2

ジョーン・フォンテインの不安そうな表情や、ケイリー・グラントの底知れぬ不気味な雰囲気が良かった。

毒入りが疑われるミルクを持ってくるシーンの影の具合が、白黒と相まってとても印象に残った。

時代が違
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.2

奪う一方の愛、束縛、ロリコン、しかも一応は親というかなり危険な恋愛なのに、それがなんとなく伝わらなかった。
恐らく、親としての愛情にもとれるシーンが多い一方で、規制の関係で性的なシーンをねちっこく描け
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.5

自由がテーマの映画。
いわゆるFreedomな生き方をする人って、色眼鏡で見られるし、差別もされる。
法の下にあるlibertyとは全く違う自由で、社会の中で生きるには不自由。色んなところで差別されて
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

展開にメリハリがないが、そこがまた日常を映している感じがしていい。
個人的には、飲みの席でゲラゲラと下品に笑うシーンが印象に残った。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.5

クライムムービーのお手本のような作品。
今の映画に通ずる構成だと感じた。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

男だと誰もが憧れてしまう世界観。
ほとんどの人がタイラーみたいな狂気で憂鬱な日常を壊したい。だけど、実際は狂えないし、壊せない。だからこの映画に憧れてしまう。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

人間紙相撲?で遊んでるシーンが最高。
浜辺につづく道を車で往復するカットが多く、辛い現実と海での楽しい時間を対比しているような印象を受けた。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

ピタピタのTシャツに色の抜けた細いジーンズ。かっこいいけど、絶対に真似できない笑
音楽、ファッション、ヘロインとサブカルチャーを詰め込んだ感度の高い作品。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

時系列のいじくり方が変態的で、楽しめたけどとても疲れた。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

ノーラン作品の中では明快な設定だった。
たしかに夢の中だと時間長く感じる。
あんまり考えずに楽しめた。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

前半は理解できなかったが、物語が進むにつれ、逆行について理解できるようになった。
あと、映画見てから高速道路走るたびに、逆行した車が来るんじゃないかとそわそわしてしまう笑
もちろん車内ではTravis
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.7

映像、音楽ともに最高。
金田のバイクのドリフトのシーンは、多くのアニメでオマージュされているのを見る。

突撃(1957年製作の映画)

3.5

戦争の不条理さが描かれた作品。
展開があり、飽きずに見ることができた。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

無意味に歩くシーンが多い。けど、飽きずに見られる。
ビートたけしの唯一無二のオーラがカッコいい。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

映像と音楽が最高。
中学の時にやったメタルギアを思い出してしまう笑

激突!(1971年製作の映画)

4.0

90分間の煽り運転映画。
単純かつ明快。
当時は煽り運転なんて言葉がなかったんだろうなー。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

ジーナが粋を詰め込んだようなキャラクターで、ジブリで一番素敵。
ポルコの生き様にも憧れる。