たなさんの映画レビュー・感想・評価

たな

たな

関心領域(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ここまでわかりやすい映画もそうそうない。事前に知っている設定やコンセプトを超える何かは一切ない。
『オッペンハイマー』も然り、評価されるのはわかるが、本当にそれでいいのだろうか?その政治性がゆえに、評
>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

-

たにのホラー克服計画part.1

人と話しながら観れば案外平気かもなどと思ったりした。映画館ではいやだ!

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

ヤンヤンを観に早稲田松竹へ行ったが、とっくに満席になっていたらしく断念。濱口も『異人たち』もちょうどいい時間の上映がない。解散するのも、ということで、すごいらしいと聞いていたコナンくんを観ることに。た>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

いなくなった少女を森で探すシーンをみると、あの映画を思い出して、ウワーーーーとなる

フォロウィング(1998年製作の映画)

-

ポーの『群衆の人』を思い出した。かっこいいし、シンプルでおもしろい。

ブリングリング(2013年製作の映画)

-

この時期のファッションやメイク、ポップミュージック、あんまりかっこよくない。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

科学の話かと思っていたら、政治の話だった。
妹にスペイン内戦と赤狩りについて熱心に説明したら、うるさいと一蹴された。

TOKYO EYES(1998年製作の映画)

-

生まれる1年前の東京。僕が知っている下北沢とはまったく違うようで、同じようで。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

僕にとっての映画の出発点はやはりSFだと再確認した。
オールスターともいえるキャスト陣と、言わずと知れた原作、ヴィルヌーヴらしいショット、ハンス・ジマーの音楽、隙がない。
IMAX GTでこの映画を観
>>続きを読む

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

-

おもしろいんだけど、どうしてもギラついた色味が苦手だった。レストアでこうなったのか、元々こんな感じだったのかはわからない。アメリカらしい景色、色味といってしまったらそうなんだけど。

いかにもステレオ
>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

-

サイコー!

モンクというニックネームの意味がわかるシーンがすき。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

-

過去の自分と、今のなにもできない自分の差が苦しい。大事な人にも、医者にも、本当のことを言えず、なんともない。と言うしかない。誰かに心配されたら、お前に俺の苦しみがわかるはずがない、と突き放す。
そう、
>>続きを読む

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

-

きまずい会話、大好物。

フットボールファンとして、中田の7番とバッジョの10番はアガった。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

-

実は数週間前に試写イベントでo-eastで観ていた。今日は改めて映画館で観た(IMAXではない)。
どちらが優れているとかいうわけでもないけど、全く別の体験だ!踊って、声を出して、手を叩く。映画の中の
>>続きを読む

Here(2023年製作の映画)

-

ラストシーンがすべて。ああ、このカットで映画は終わるんだと思わされる。

近くに友人が住んでいたころ、料理を余分に作っては持っていって、一緒に食べていたことを思い出した

ミツバチと私(2023年製作の映画)

-

スペイン語とバスク語がごちゃ混ぜ。形容詞の活用語尾で性自認を表しているのだけど、スペイン語に馴染みがない人はたぶん理解ができないくだり。。

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

-

東京は初雪だった。少し前に観た人から、雪が降った日に観られたのはよかったね。と言われ、なるほどと思った。
ちょうど1年前に北海道に行ったときのことを思い出した。1人で小樽の街を歩いていたら、カップルが
>>続きを読む