(見たことも読んだこともないが)池井戸潤作品ってこんな感じの面白さだろうか。大量生産型の大企業が最強ブランドに挑む話に見えて、実際は大企業に雇われた個人事業主が最強ブランドに戦いを挑む話に近い。むしろ>>続きを読む
バカみたいな話で終始楽しい。最後の乱闘シーンとかBGMもコテコテでそれも笑っちゃった。
スーリヤ、スプリ、マニの3人ともキャラが濃くて格好良いんだけど、それぞれのエピソードがさして絡むこともなかったのは少し肩透かし。特にスプリの脱走はむしろ一番描きたかったのでは? と思うくらい印象的な割>>続きを読む