ゼメロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゼメロン

ゼメロン

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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

トークトゥミーってタイトルいっぱいあるね
アルモドバルを思い出した
オーストラリアのカラッとした気候とパラノイアのホラーは大変観やすかった
主人公の葛藤と関係なく物語が収束していき、仲間はずれになった
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シュラム 死の快楽(1993年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これは人生ベスト作
ドラマに挟まれる自殺者発見ドキュメントのサプライズ
倒れたラム酒の時間軸
釘に打ち付けたペニスと表情にはまるで本物にしか見えない
カットの間を想像力で補完させる力は北野武と肩を並べ
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トルテュ島の遭難者たち 4Kレストア(1976年製作の映画)

1.0

途中からストーリー変わったよね…
船のくだりから冗長さが目立つ

パパラッツィ(1963年製作の映画)

5.0

隠れすぎてる名作
誰が見ても面白い
どこまでも意地の悪い編集

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

5.0

よりエンタメ精神に溢れた鈴木清順
これは怪獣映画なのか?

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

5.0

ジブリプロデュースで、全国のシネコンでこのアートアニメがかかる異常さ
ミニマル表現の快楽

鉄塔武蔵野線(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

カルキ水のニオイがする映画

ラスト、主人公の冒険はおそらく永遠に終わらないでくれる、というありがたさ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンで全ての線が繋がる
予想していた心配ははたして実現化したのか

ヴェニスの子供自動車競走(1914年製作の映画)

5.0

頑なに邪魔者であり続ける、迷惑系Youtuberの走り
発想が天才のそれ

ネクロマンティック2(1987年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、屍体との受胎を果たすという、エポックメイキング的シーン
あのシーンでこの映画は伝説と化した

死の王(1989年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネクロマンティックラストといい、おそらく偶然にも神がかってる
あんなタイミングの撮影事故を観させられたならば

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

5.0

兄貴が思ったよりかわいくてびっくり
監督のメイキングも不憫で結構面白い

ブレインダメージ(1987年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バスケットケース兄弟が出てきてびっくり
エルマーの声が落ち着いたイケボでびっくり
個人的にはもっとレクイエムフォードリーム的胸糞感があってもよかった

バービー(2023年製作の映画)

5.0

ライアン・ゴズリングがかわいくて好きになるために作られた映画

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

胸を張って歩く人間の美しさをよく知っている

(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アリアスター映画かと思ってら、アリアスター映画だった
死者を蘇らせてまでなお、果たしたい欲求
まるでおままごとの延長
おそらくカルトの儀式は全部こんな雰囲気なんだろうな

ひかり(1987年製作の映画)

5.0

冒頭、勝手に火が燃え上がるシーンに興奮
これ以上に、魔法を撮影する方法はないと唸る

ミミ(1996年製作の映画)

1.0

ギャスパーノエのカメラワークにゾクゾクした以外には特に肩透かしと言った印象

GAMERA1999(1999年製作の映画)

5.0

樋口真嗣を大好きになるドキュメント
ドキュメンタリーに興味を持った庵野秀明の名作
虚構と現実

アンモナイトのささやきを聞いた(1992年製作の映画)

5.0

アングルと俳優の美しさ
コンクリの壁にパイプベッド、白服薄幸の少女…エヴァ綾波像に影響あり?

キラーコンドーム(1996年製作の映画)

1.0

いっそユルグ・ブットゲライトとHRギーガーに撮らせてみたらよかった

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

インセプション、トータル・リコール、そしてレスラー…

この映画はオープンエンドタイプの終わり方をしている(と初見時に思った)。
上記に上げた映画と同じタイプの終わり方をしている、と。
映像上から読み
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