こやまさんの映画レビュー・感想・評価

こやま

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正欲(2023年製作の映画)

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社会という概念に適合するのが得意な人間と不得意な人間に分けるとする。
この作品は、後者の社会という概念に対する視点が表現されていた。
前提として、人は生きていくうえで人とのつながりが必要である。
自身
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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年齢が上がるにつれ、若さに対する欲求が出てくる
けれどそんな欲求があっても願望でしかなくて、年相応の幸せを見つけなければいつまでも幸せにはなれないという…

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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これが男女の思考の違いなんだろうな
男の醜さが凄くよく表現されてる
最後の終わり方はいい意味でモヤモヤする

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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感情と理屈の対比をえがいているのかな
主人公は妻の見たくない部分を屁理屈で見ないように守っているのかと想像した
感情表現が必要なキャラを演じることを拒み、タカツキにそれを演じさせていることがそれを想像
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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女性の人として見られていない辛さが描かれていたが、共感が少なく腑に落ちる感じがしなかった。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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生きる目的を明確することの大切さを言っている本や映画などそこそこ触れてきたけど、この作品が群を抜いて納得できた。
メッセージの伝えかたがすごく上手い。
直感的にも論理的にも腑に落ちた作品。
とても大好
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

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ストーリーはすごく良かったけど、主人公のキャラクターが好きになれなかった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

気づいたらApple musicのランキングを見て音楽を聴くようになっていました。

きみはいい子(2014年製作の映画)

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子供の吸収力は凄い。
良いことも、悪いことも何でも吸収してしまう。子供のうちに吸収した事が大人の自分を作っていく。
自分を信頼しつつ子供を愛する事が出来る人が良い親なのかな。

ゆれる(2006年製作の映画)

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自己表現の大切さ
根が優しいだけじゃこの社会で生きていけない。
優しい人間かどうかは、他人と社会が決める事。自分を如何に表現できるかの器量で、自分を生かすか殺すかが決まっていくのだろう。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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まずタイトルについて
観る前に何となく皮肉が込められた内容なんだろうなと予想。
結果としては当たっているし、当たってないといったところ。

この作品は今の社会を体現した物だなと、強く共感した。
社会は
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永い言い訳(2016年製作の映画)

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優しさと愛について考えさせられる作品だった。
偽物の愛は変わることはないが、偽物の優しさはやがて本物の愛へと変わる。
サチオは妻に対して優しさのかけらもないような人間だった。
夫婦という関係なだけの偽
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タイタニック(1997年製作の映画)

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まさに愛というものを体現した作品だった
色々メッセージは受け取ったが特に心に沁みたものは2つ

1つ目は出会いが内なる想いを解放させるということ
ローズは元々仕来り通りに生きることに拒絶を示していた
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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お互いに言葉を発することができないのに、愛がすごく伝わった
自分に無いものを持ってると魅力を感じるけれど、それとは別に似たようなものを抱えてると強い絆がうまれるのかな
ストーリーは凄い良かった
人魚の
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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どんなに素晴らしい才能も人間味のある愛なくして輝けない。
母親は悪者に描かれてるけど同情した。
おそらく母親も才能を特化させる教育を受けて育ったからこそ、それが正義だと信じ継承しようとしてるのだと思う
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