zuccaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

3.8

カルト
スゴい人数と奇人のレパートリー
異常者がずっと出てきて、最後に明智探偵が有能に解決する構図はスカッとする

徳川いれずみ師 責め地獄(1969年製作の映画)

2.8

船上のシーンでめちゃくちゃ適当なアフレコがあって笑ってしまった

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公のアニメ声気になった
初っ端から夢のシーンの連続で、現実か夢かの疑問に気を向けづらかった
飛躍する発想が素晴らしい

千年女優(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

夢の連続が素晴らしい
最後が、自己完結的な、自己愛的な言い方になったのがちょっと気になった
lotusの花言葉である純心が好きということだろうけど、貴方を追いかけたおかげで役者人生が輝いた的な結論の方
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鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

終始大声、暴力、見通しの悪いプライドで、影響を受けると頭が悪くなりそうな映画
テッペンまで登り切れないなどのメタファーがある最後あたりのシーンは面白かった

ポルノの女王 にっぽんSEX旅行(1973年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

最後の投げやりを含め、清々しいクソ映画
展開のツッコミが多いのと、男性の幼稚さが不快

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

-

これは、ジャック・ドゥミの映画を知ってる人が見る映画
その人になったら、また見たい

驟雨(1956年製作の映画)

-

コメディっぽかったけど寝てしまった
陰鬱な雰囲気がありつつ、特に解決しない感じ

山の音(1954年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

男の幼稚で、他人を巻き込んだ身勝手が許された時代 と時代に結論づけたり、男が悪いこと気を取られて、あまり映画に目を向けられなかったかもと反省
幼稚で社会評価があった人は、人を見下す

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

画面の構図が綺麗
みさの演技や、脚本やセリフのリアリティのなさがキツかった

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

薄っぺらい胸くその悪役(いじめ役、面倒臭い人、厚かましい人)と、それに流されがちの人間がテンションの低い冷静さやアイロニーを込めて見てる、もどかしい不快感
逃げるのも、問題を周りに相談せず、物証を揃え
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


自分の服や髪型はおざなりに、手の届く範囲の、貧しいながらに部屋をよくしようと小物を集め整え、料理を美味しくしようとするのが、自分の現実に冷たく見切りを付けつつも、良い人生にしようとするいじらしさを感
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東京暮色(1957年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

親の因果が子に報い
子に憎まれ拒絶されても、片を付け礼儀を成し現実を生きる母の姿に泣いた

東京物語(1953年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族が死ぬまでを映画にするのは、たしかに非常にスケールが大きい話だと思った
考えさせられたし、生きる上でぶつかる問題見れて良かった
前半寝てしまったのでもう1度見たい

恋文(1953年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

当時にしかないようなモダンな要素(外国に住む外人の妾のようなもの)が面白かった
男が理想を押し付けて女に怒るなど、恋愛的に幼稚に見えたが、そこもスカッと怒られてて良かった

月は上りぬ(1955年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は面白く、結婚をステキというところやせっちゃんの元気さが良かったが、後半で一方的に怒り始めたのは男なのに、男が許し女が謝るのが、話が通らずナチュラルな男尊女卑を感じた

台風クラブ(1985年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスじゃん…となり、裸で踊り出すシーンは前後の文脈がないと言うか必然性がないと言うか意味がわからなさすぎた
流行りの歌から発想したように感じた
各シーンは何かしらの意味を持たせたアート何だろうな
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ピンとこなかった
エンディングの元気めの曲の意図もよく分からず
ロールとして生き直すってこと?
妹をイジメた子については、そのことをちゃんと説明すべきと思った

スクールガールズ(2020年製作の映画)

-

よかった気がするけど、寝てしまったのでもう1回見たい

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

演技的なのが気になるところもあったが、最近の問題を表面化させていて、考えさせられてよかった

いとみち(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

親子喧嘩のシーンなど、主役の演技が素晴らしかった