坂元裕二回と木皿泉回を久々に再鑑賞。
脚本家好きなので、またこういうシリーズやってほしいです。やっぱりドラマは脚本でガラッと魅力変わりますねー。
「これといった真新しさはなく、古い」と篠田の作品が酷評されるのは、自虐かと思いました。
主演の二人が魅力的で見ていました。ただ、そこでしか見る気が起こらなかったのは残念。脚本が微妙だったのだと思います>>続きを読む
良かったです。信頼のおける福田靖脚本。ボクシング部のコーチを演じたキムタクも頼れる指導者感があって、年齢と経験を重ねた厚みを感じました。村上虹郎も最高でした。
ラストはちょっと飛ばした感じになりました>>続きを読む
安定の堺雅人と門脇麦のコンビなら間違いないというSPドラマ。
ひょんなことから詐欺師として任務にあたる主人公、お人好しだけじゃなく観察力が異常に鋭くて惚れっぽいという特徴も持っていてユニークです。
面>>続きを読む
続編を期待したい作品です。キャラクターも魅力的だし、何よりミステリのレベルも高め。意外なトリックで毎話驚かされました。
1話で退場する犯人が放送前、レギュラーメンバーであるかのように番宣され、イベント>>続きを読む
1話として見逃すことのできない切ないドラマ。産婦人科医院には新しい命の喜びがある一方で、多くの大切な人の命が消える悲しみもあるのです。
出産は当たり前の事ではない。母子ともに健やかに生まれること自体が>>続きを読む
脚本家の過去作的に今年の大河は好みのタイプではないと思い込んでいましたが、しっかり安定して楽しめました。様々な局面に胸が"ぐるぐる"して面白かったです。
毎回ちゃんと盛り上がり所があったのと、やっぱり>>続きを読む
何度も映像化された小松左京の名作を、政治の駆け引きを中心軸に据えて連ドラ化。
日本列島が沈むという国難を乗り越えることで、国の大事なものとは何か、日本が残せるものは何か、更には環境問題まで考えさせます>>続きを読む
『Nのために』の脚本、プロデューサー、演出が集まったサスペンスドラマってもう観る前から勝ち確。そして今回はオリジナルドラマです。
切なかった。特に梨央、優の姉弟愛には毎回胸が締め付けられました。弟のた>>続きを読む
彼女が朝ドラヒロインに選ばれるのは時間の問題だと思っていましたけど、ただ明るく元気というわけでなく彼女の静かで穏やかな透明感を生かした作品で良かったです。
天気予報士を目指すモネですが、彼女が抱えてい>>続きを読む
キントリシリーズがすごいのは、シーズンを重ねてもデジャヴ的に重なるエピソードがまるでなく、毎回新鮮な驚きでストーリーが展開されるところです。
今シーズンはとにかく1話から桃井かおりがかつて世間を賑わせ>>続きを読む
緑豊かな田舎を舞台にした青春群像劇。地域おこし協力隊として四万十に移住した主人公が出会った若者たち、その一人一人が抱える悩みや夢を描きます。オープニングが最高にユニークで毎回重ねて見ていてもずっと好き>>続きを読む
良かったです。毎回次回が気になって、もったいなくて一日一話で見てましたけどすぐ見終わってしまいました。シーズン2が楽しみ。
『今際の国のアリス』もそうでしたけど、デスゲーム系は2時間程度の映画じゃなく>>続きを読む
試験前だったからテレビ見ないようにしてたけど今シーズン唯一見たドラマ。
さすがに都合が良い奇跡が起こりすぎな気もしますが、「死者は…0です!」の瞬間は興奮するし、何より現場に出向いて一人も死者を出さな>>続きを読む
レビューし忘れていましたが、2ndシーズンも良かったです。
特に第2話の「靴下をはかせる男」はこれまでのシーズンを通しても傑作でした。突然冒頭から始まったSPドラマのような急展開に、最後は予想もしなか>>続きを読む
最高。シーズン3はNetflixで一気見してしまった。毎回見終わると次の「皆さん出番です」が待ち遠しくて。
これだけ回を重ねてきたのに、パターンが重ならないのがすごいと思います。全部新鮮な展開で予想も>>続きを読む
20代終盤、人生の選択に迫られる時。
コントに、仕事に、人生を注いできた若者たちが未来のために青春を終える決断をするドラマが儚く、切なかったです。
何よりキャスト陣がとにかく豪華。今をときめく実力派若>>続きを読む
私の中でずっと一番好きな脚本家、坂元裕二さん。
だからこそ、今回はちょっと個人的にはハマりませんでした。評価が分かれるドラマなのかもしれない。雑談メインの、起伏の少ないドラマだから。
ターゲットを絞>>続きを読む
勉強できる気になっちゃうドラマ。
これ見ただけで勉強ができるようになるわけではないんだけど、勉強の士気が高まる。今ちょうど資格の学習をしていて、個人的に熱量を上げてもらいました。
ちなみに今シーズン>>続きを読む
豪華なキャスト陣だったし、何よりテーマソングを含む音楽のノリの良さから探偵ミステリー物の傑作感が出ていて楽しみにしていたのですが、蓋を開けてみればあまり目立った面白さがありませんでした。
サクラップ>>続きを読む
毎週、出演者の豪華さを単純に楽しんでました。
役者たちが本人役で役を演じるってどういうことだろう。結局それって、世間から見た自分の役者イメージを演じるっていう事になりますよね。まったく違う人物を演じる>>続きを読む
介護を題材にしているのに全然暗くない。でも、ちゃんと向き合って涙も誘う。すごいです、クドカン。
ニュースで流れる介護の話題はいつも先行きの見えない辛い問題なのに、このドラマではこうやって家族をまとめる>>続きを読む
久しぶりにほっこりするドラマを見ました。スリルあるドラマや重厚感のあるドラマも良いけど、時にはこういう心の癒しが必要。
コロナ禍で人との繋がりの機会が様々失われる今だからこそ、人と人が家族や血縁関係の>>続きを読む
三谷幸喜も面白いけど、やっぱりアガサ・クリスティはミステリーの女王だなぁと改めて思いました。
前作から引き続き真田丸キャストが何人か出ていました。
それよりも、なぜ年末年始でも改編期でもないこのタイ>>続きを読む
どうせただの若者向けデスゲーム系だろうと期待値低く見始めたら、最高でした。これまでのデスゲーム系とは違いました。
映画だと時間的に深掘りできなかった生死を巡る人間ドラマの部分がドラマだと丁寧に描けるし>>続きを読む
漫画の存在は前から知ってました。結構インパクトのある設定で、よくテレビとかでも紹介されてましたから。
それで1話もとても面白くて、重曹を白い粉と呼んだり、仕事から帰ってきた奥さんを親分を迎え出るスタイ>>続きを読む
レギュラー陣に橋本環奈等を加えて新たに始まった新シリーズでしたが、今度は娘が生まれて娘に正体を隠すのに必死です。
いつになっても隠し続けなくてはならない一族の定め。記憶消失スプレーって都合良すぎるアイ>>続きを読む
ついつい見てしまう個性派キャストたち。
最初は侮ってましたけど、色の濃いキャラクターたちに慣れてしまえば意外とハマって見てました。
特に渡部篤郎の紳士的なアクションが『キングスマン』みたいでカッコよか>>続きを読む
衝撃的すぎる1〜3話を経て、「罪の共有」の真実を引っ張って伸ばした一大ミステリーでした。『白夜行』のような誰かを守る嘘の切なさが苦しかったです。
社会人役よりも女子高生役がハマっていた奇跡の女優・榮倉>>続きを読む
いろいろ2時間ちょっとの時間に社会問題や時事を詰め込んで問題提起したのに、しっかりまとまっているのが脚本家・野木亜紀子の天才調理法。一体どんなレシピで作ってるんだろう。
前にNHKの番組で、野木さんが>>続きを読む
福田雄一の名前で引っ張られたけど、なんか全体的に福田雄一作品とは違うんじゃなかろうか。
特に最後の方のエピソードで突然の長回しとか意味不明な演出が入ったから違和感を感じていたら、ムロツヨシ演出でした。>>続きを読む
上質な脚本とベテラン俳優陣の確かな実力で1時間引き込まれっぱなし。
取り調べでは真実や人間の本性も明らかになるけど、それを引き出すのも人間なわけで。人間対人間の押したり引いたり、時には受け流したり丸め>>続きを読む
林宏司さんが脚本から降板した辺りから見る気が無くなっていましたが、放送が始まってみると結構面白かったです。
コロナ禍の苦難を乗り越えて最後まで無事に放送しきった努力にも拍手。
歌あり、コント節の効い>>続きを読む
いざ、のだめと千秋の舞台は音大を飛び出してヨーロッパへ!二人は新たなステージで音楽と向き合っていきます。
ベッキーとかウエンツ瑛士とかジローラモとか……日本語喋れる外国人を集めたら、バラエティタレント>>続きを読む
上野樹里が"演じている"のではなく、「野田恵」が生きている。
竹中直人のシュトレーゼマン、冷静に考えたら仮装感がすごいけど、このドラマだと違和感ないから不思議。
社会情勢をうまく取り入れたストーリー、『アンナチュラル』とのコラボ、登場人物たちの軽快な掛け合い。どれを取っても最高でした。メロンパン食べたくなった!
ドラマを通して社会問題を考えさせてくれるところ、>>続きを読む