祭り屋が開いた海賊万博は、イコール、ワンピースファンへの大感謝祭でした。
オープニングシーンから、これまでのワンピース作品に出てきた主要キャラや脇役キャラが画面の端々に映り込んでいてボルテージを上げて>>続きを読む
のだめカンタービレ,当時見て人生で2周目。コロナ禍で見始めて、ついに完結を迎えました。
最終章の後編とあって、これまでよりも集中的に二人の関係性にスポットライトが当たっています。今までも近付いて離れ>>続きを読む
「女王の教室」や「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」などヒット作メーカーの脚本家・遊川和彦による初監督作品です。もちろん脚本も。
子育てを終え、息子が巣立った後の熟年夫婦に突然訪れた離婚の危機。仲睦ま>>続きを読む
誰も笑わせることができなくなったかつての喜劇王が、たった一人の心を病んだバレリーナを笑わせます。
自殺未遂を図ったバレリーナを救い,彼女の脚が麻痺している原因を心の問題と見抜き、元気付け、再び歩かせ>>続きを読む
初恋の人とは会わない方が良い、などとも言いますが、あの時会っておけば良かったと後悔することもあるのかもしれません…。
同窓会での再会から始まる文通。亡くなった姉のふりをして妹は手紙を送ります。
手紙を>>続きを読む
カナヅチを振りかぶって今にも殺しそうな顔をしてこちらに向かってくる男。
このパッケージを見ると、その狂気と血生臭さが伝わってくるのですが、実際は復讐サスペンスというエンターテイメント。
クライマックス>>続きを読む
米ソ冷戦時代にチェス界に現れたアメリカの新星が国の威信をかけて挑んだ、ソ連の絶対王者。
盤上の第三次世界大戦と言われた伝説の一戦が事実に基づいて描かれた作品です。
主演はサム・ライミ監督版『スパイダ>>続きを読む
数学が抜群に得意でコミュニケーションや人の気持ちを理解するのは苦手。自閉症の少年ネイサンが困難を乗り越えながらイギリス選抜代表として国際数学オリンピックに挑みます。
同監督が以前製作したドキュメンタリ>>続きを読む
連ドラからSPドラマを経て、ついにスクリーンへ。
初めて見たのはもう何年も前になりますが、昨年連ドラから見直してようやくここまで再び辿り着きました。
前編は主に千秋を主軸に物語が進んでいきます。
か>>続きを読む
フロリダのディズニーリゾート……のそばに佇むモーテル。
そこには観光客よりも長期滞在者が多く住み込んでおり、シングルマザーのヘイリーと娘ムーニーもそこに住んでいた。
子供達への最初の印象は「悪ガキ」>>続きを読む
74年の癒し系ロードムービー。
妻に先立たれ、ニューヨークに愛猫トントと一緒に暮らしていたハリーですが、区画整理のため長年住み慣れていたマンションを強制退出させられます。
昔と違ってゴチャゴチャして、>>続きを読む
私は面白かったです。
多分、評価が低い原因は予告編とのギャップにあるのかと。
「屍人荘の殺人」なんていうアガサ・クリスティの本格派ミステリーのようなタイトルを付けながらジャンル的には「ミステリー×コ>>続きを読む
エルサとアナの「ファミリーヒストリー」でした。
かつて、祖父の代で争いが生まれた魔法の森。ある日から不思議な歌声に招かれるようになったエルサは、自身の原点を探すために新たな冒険に旅立ちます。
本作>>続きを読む
17歳、退屈な田舎町、カトリック系高校、うだつが上がらない兄貴、失職したうつ病の父、そして厳粛な母。
自身の名前クリスティンを嫌って"レディ・バード"と名乗る少女の窮屈な日常を描いたドラマです。
大>>続きを読む
もしも世界から「ビートルズ」が消えたなら……。
ある奇妙なハプニングにより、世代を超えて心に響く名曲を生み出したビートルズの伝説がすべて消えてしまった世界で、売れないミュージシャンが彼らの曲を世の中に>>続きを読む
2020年のアカデミー脚色賞を見事受賞した話題作。ようやく見れました!
頭の中にヒトラーのイマジナリーフレンドがいるほどナチスに傾倒する10歳の少年が、実は自宅で匿われていたユダヤ人の女の子に出会い、>>続きを読む
最高!!
1974年の作品ですが、手に汗握る展開にずっと目が釘付けでした。
ニューヨークの地下鉄が武装集団にハイジャックされた。18人の人質と100万ドルの身代金要求。
前代未聞のハイジャック事件に>>続きを読む
野草であんなに栄養価高そうなご馳走ができるんだ!という驚き。
野草の知識が豊富であれば、休日の過ごし方変わりますね。彼らのように自転車で河原へ向かって、野草を摘み、午後は収穫した野草で夕飯の支度やジャ>>続きを読む
隠れ腐女子とゲームオタク男子。幼馴染の二人が職場で再会し、交際を始めるミュージカルコメディ。
登場人物たちのオタク会話が激しくてちょっと付いてけない空気感もありました。
途中、オタク文化に不慣れな人>>続きを読む
思ってたよりもコメディでした。はちゃめちゃコメディ。
カンフーの名門道場のドラ息子フェイフォンがとにかく喧嘩や騒動を引き起こすトラブルメーカーで、次から次へと闘いになります。とんでもない不良息子です。>>続きを読む
コロナ禍でNetflix配信になったけど、元々劇場公開用だった作品なんですね。
両親の離婚をきっかけに周りの人達がどうでも良くなって、悲しみに仮面をつけて底抜けに明るくなった少女、ムゲ。
彼女の脳内>>続きを読む
スイスのディグニタスという団体、初めて知りました。
国によって価値観や考え方がまるで違うのも興味深いです。
人は変えられない。お父さんの言う通りです。どんなに強く願っても、人を変えるのは困難なことで>>続きを読む
ドリーって主役に据えるには落ち着きに欠けて慌ただしいかなと思ってずっと見ないでいましたが、さすがピクサー映画はしっかり芯に当ててきて、ちゃんと泣かせにきます。
今回、忘れっぽくて慌ただしいドリーの相>>続きを読む
冒頭。オーケストラがクラシックを弾いている。しばらくして、曲の盛り上がりどころでシンバル奏者が最初の一打をうつ。その瞬間、ある平凡な家族の運命が左右されたらしい……。一体なぜ?
ヒッチコック監督のサ>>続きを読む
悪意に満ち、他人に無関心で平気で人を傷つける現代社会。
でも、この世界もまだ悪いもんじゃないのかもなぁって思える作品でした。だって町田くんの世界は優しくて温かいし、多分町田くんみたいな人はこの世のどこ>>続きを読む
原作ではリアルな国や地名で妙な緊張感を生み出していましたが、さすがに映画ではその辺りは描けないですよね。
専守防衛を基本として国を守る自衛隊員たちが、突如、日本の領土を侵犯してきた架空の連邦国家・東>>続きを読む
セールスマンのすべては契約を取ること!
売り上げランキングで下位になったらクビにすると脅された成績の振るわない男たちが、あの手この手でサインを取ろうともがきます。
自分、セールスマンじゃないのでよく>>続きを読む
すごかった!!さすがアガサ・クリスティ!!最高です。衝撃でした。
「この映画の結末は誰にも話さないでください」としっかり最後に忠告が流れます。確かにそうでしょうね。この映画の結末にこそ作品の凄みが詰ま>>続きを読む
地球に迷い込んだ宇宙生物スティッチと姉妹だけで暮らすリロらが"オハナ"になる話。ディズニー映画はいつも期待に応えてくれます。とても良かったです!
"オハナ"はハワイの言葉で家族のことですが、調べたと>>続きを読む
前作ではなぜか登場しなかったウッディのヒロイン、ボー・ピープが帰ってきました!
彼女がアンディの家から去った過去が、今回明らかになり、そして遂に、ウッディは一回りも二回りも強くなったボー・ピープとの再>>続きを読む
近年、次々と興行収入を伸ばし続けているコナン映画シリーズ23作目。歴代最高記録を叩き出したのは、やはり黒ずくめの組織でも安室透でもなく、絶対的プリンス・怪盗キッドでした。
京極真が映画でメインキャラク>>続きを読む
岡田准一の鮮やかなアクションが目当てでした。
ですが、肝心の後半の活躍シーンではゴミ処理場という舞台が舞台なだけに薄暗くて、配管や柱がごちゃごちゃしていて、しかも人がわちゃわちゃしていて何が何やら……>>続きを読む
こういう余韻だとは想定していなかったから、新年最初の映画で見てしまいましたよ……。
設定にとても引き込まれます。映画の音響効果を担当しているジャックが風の音を収録しようと深夜に川のほとりに訪れていた際>>続きを読む
今年最後の映画は、純度100%の本格派ミステリー映画でした。
ある屋敷に起こった怪死事件と莫大な遺産相続をめぐる骨肉の争い。依頼を受けて訪れた名探偵が事件を解決します。
もうワクワクするほどクラシック>>続きを読む
『鬼滅の刃』はNetflixでマイペースに見ながら、割とフラットな気持ちで観に行きましたが……壮絶でした。観に行って良かったです。
興行収入歴代1位の押し上げに一役買えたかな。
下弦の壱との戦いより>>続きを読む
いやーー全世界の男性陣があの拷問で戦慄したのでは。
ボンドシリーズは今までほとんど触れてこなかったんですけど、「カジノ・ロワイヤル」についてはアクションが凄そうだったので初対面してみました。冒頭のパ>>続きを読む