草舟さんのドラマレビュー・感想・評価

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草舟

草舟

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)

4.3

時代のギャップを絶妙なバランス感覚でお笑いに落とし込んでいて面白かった。こういうドラマも時々見たい。ミュージカル風の場面は少し苦手だった。

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相棒 season 22(2023年製作のドラマ)

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懐かしのキャラが多く登場していた。冠城の頃には少なかった味のある物語が帰ってきた印象。「トレードオフ」だけ謎。

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グレイトギフト(2024年製作のドラマ)

2.6

登場人物の非合理な行動があまりに目立つ。真犯人も意外性があるわけではなく、ずっと謎のどんでん返しが繰り返されていた。

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大奥 Season2(2023年製作のドラマ)

4.7

全19巻の『大奥』を全21話で綺麗にまとめた脚本には森下佳子の真価が発揮されている。演出では原作の伏線を散りばめながら、原作の要素を限りなく拾おうとしていた。大河ドラマの枠で見たかった。
キャストにつ
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義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル(2024年製作のドラマ)

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ぎぼむすの登場人物に再び会うことができて嬉しい。綾瀬はるかと佐藤健のここでしか見られない演技を毎回楽しみにしている。仕掛けは多かったが、エンディングがザ・集大成で満足。

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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士(2023年製作のドラマ)

4.4

最近はNHKのスペシャルドラマをまったく見ていなかったが、予告で気になったので視聴。内容はかなり重く、やりきれない気持ちになる。キャストの演技が真に迫っている。

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どうする家康(2023年製作のドラマ)

3.5

脚本の意図があるとはいえ、瀬名で話数を使いすぎている印象を受けた。個人的には江戸幕府を開いてからの家康を詳細に見たいと思っていたので、大坂の陣以外バッサリと飛ばされて残念。
徳川家臣団のキャスティング
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パリピ孔明(2023年製作のドラマ)

3.9

綺麗にまとまっていた印象。音楽が1曲1曲制作されていると、物語の説得力が桁違いに跳ね上がる。向井理の孔明もハマり役。若手俳優やアーティストを積極的にキャスティングしている節があり、その点も上手くハマっ>>続きを読む

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世にも奇妙な物語’23 秋の特別編(2023年製作のドラマ)

4.2

「走馬灯のセトリは考えておいて」と「トランジスタ技術の圧縮」は近年稀に見る傑作。「走馬灯のセトリを考えておいて」はトレンドのVtuberを取り入れながら、人の生死の形を時間の制約の中で突き詰めており、>>続きを読む

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科捜研の女 season23(2023年製作のドラマ)

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前作よりは落ち着いた印象。最終回は妙に重く、妙に雑な事件だったので少し違和感。

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らんまん(2023年製作のドラマ)

4.7

牧野富太郎が最後まで植物学に情熱を燃やしていたことは、並大抵のことではない。牧野は何度も植物学者を続けることが難しい状況に陥った。しかし、牧野は新種の植物を探し出すという熱意に基づいて、ひたすら日本の>>続きを読む

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遺留捜査スペシャル(2023年製作のドラマ)

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被害者の行動に少し気になる点はあったが、いつもの遺留捜査の雰囲気そのままだった。末永く続いてほしい。

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ばらかもん(2023年製作のドラマ)

4.0

ほっこりするドラマ。子役の子がかわいかった。本作で魅力的に描かれている五島列島を一度訪れてみたい。
また、子供の頃に習っていた書道をもう一度始めたくなった。

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ノッキンオン・ロックドドア(2023年製作のドラマ)

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原作とのバランスの問題からか、演出では堤幸彦の成分は抑えめだった印象。内容では、事件解決に至る筋道が一足飛びのように展開している点がやや残念だった(30分という時間の都合もあるとは思うが…)。
穿地を
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VIVANT(2023年製作のドラマ)

4.9

ここまでスケールの大きいドラマを日本で見ることはもうできないと半ば諦めていたので、本作が制作されたことが本当に嬉しかった。
毎週、「来週はどうなるのか」が気になる展開が続き、ドラマとしての起承転結の構
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DIY!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-(2023年製作のドラマ)

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全8話なので、少し駆け足だった点は否めないが、DIYの「実際にやってみる」が演出面で意識されていたように思う。
台詞回しにアニメ的な要素が含まれていたので、原作と見比べてみたい。

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ハヤブサ消防団(2023年製作のドラマ)

3.4

原作のままドラマ化すると、1話ごとの起承転結が生まれないので、一部の設定を改変する理由は理解できる。ただ、「そこを改変する?」と思ってしまう点が多く、個人的には少し不満が残った。特に、立木彩の立ち位置>>続きを読む

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ラストマン-全盲の捜査官-(2023年製作のドラマ)

3.9

ただのバディものかと思っていたが、最終回の密度の濃さに圧倒された。福山雅治と大泉洋の安心感が凄い。

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だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)

4.4

若林と山里の再現度が高く、まるで本人を見ているかのようだった。春日としずちゃんも俳優のキャスティングが絶妙だった。
「たりないふたり」の2人がどのような芸人人生を辿ったかが濃密に描かれており、夢を追う
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風間公親-教場0-(2023年製作のドラマ)

4.1

2話ごとに相棒役が交代する形式。刑事ドラマではあまり見ないパターンだが、相棒役の内面が深く掘り下げられており、見応えがあった。
ただ、ラストの演出は疑問。ドラマはドラマで完結させてほしかったという若干
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世にも奇妙な物語'23 夏の特別編(2023年製作のドラマ)

2.9

起承転結が雑な作品が多かったなという印象。「小林家ワンダーランド」は全体的に面白かったが、クライマックスだけ少し不満。

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勝利の法廷式(2023年製作のドラマ)

3.7

志田未来主演作品を見るのは随分久しぶりに思える。
黒澤が裁判の流れを読み切っているのは流石にファンタジーだが、裁判の畳み掛け方は見ていて痛快。最終話も上手くまとまっていた。

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それってパクリじゃないですか?(2023年製作のドラマ)

3.2

知財について面白く分かりやすく説明している点が非常に良かった。
設定について。月夜野ドリンクという1つの企業の中で物語を描いているからか、世界観の広がりに無理があるように思えた。ただ、知財という難しい
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池袋ウエストゲートパーク(2000年製作のドラマ)

4.1

今では味わうことのできない2000年代初頭の空気にふと触れたくなる。本作の一種の乱雑さや不気味さは、視聴者をタイムスリップさせる。
ここからブレイクした俳優も多く、どこか懐かしさを抱きながら、毎話楽し
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