サコちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サコちゃん

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愛を積むひと(2015年製作の映画)

4.0

北海道に移り住み、第二の人生を送る夫婦が奥さんの死で、家の石垣を積んでいく。死後に見つかる奥さんからの手紙て切れていた娘との仲をやり直す。どれも心にしみる展開だった。やっぱり死んではいけないね。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

定年後、再就職した男性とトレンド起業家の女社長との掛け合いが面白かった。子育てしながらの女社長をさりげなくサポートする男性。人間の器の大きさを感じる。まあまあの映画だ、

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.7

老々介護の問題を真正面から取り上げた映画。特に奥さんを介護する旦那さんは、大変だと思う。それでも献身的な介護をしていくところは心打たれる。結末が悲しいのでハッピーエンドまたは、希望ある終わりであって欲>>続きを読む

夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

2.5

亡くした奥さんが幽霊として見える旦那の人生と背後で支える奥さん。もう少し期待していたが、展開が小さく、面白みに欠けた。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.3

ポールポッツが成功するまでの実話をもとにした映画。単なる成功する話ではなく、純粋な恋愛、落ち込みと堕落した人生からチャンスを生かすまでの話の展開はなかなかのものだった。オペラが好きということもあり高評>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

スナイパーとして活躍するも、祖国に帰ると良きパパの主人公。やがて苦悩する日々。戦争の悲惨さを戦闘員の立場から上手く描いている。戦争とは、命とは、家庭とはを考えさせられる映画だった。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.8

天才少年のスピヴェットは天才ゆえに変わったところがある。とうとうスミソニアンからお父さんと勘違いされて呼び出されることに。天才のスピーチに感銘を受ける聴衆。でも母親と会えて子どもに戻るところもなかなか>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.9

シンデレラの実写版という感じ。しかし、それ以上のリアリティで迫る展開でなかなか面白かった。
多くの視聴者がなまじストーリーを知っているだけに、難しいと思うが、ストーリー展開が良かった。

サンバ(2014年製作の映画)

2.9

移民問題をとらえたドラマ。アフリカから移民してきたサンバと支えるボランティアセンターのアリス。やがて互いに支え合う関係になるも、国外退去命令で終われるサンバ。最後がどうも分かりにくかった。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

余命6ヶ月と宣告されたら何をするか?ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの掛け合いが最高に面白い。リストを一つずつ潰していきながら人生を楽しむストーリー展開に引き込まれた。

臨場 劇場版(2012年製作の映画)

3.8

検視官の死ぬ前の最後の言葉を生かそうとする生き方に感銘を受ける。今回の犯人があの人とは。最後まで楽しませてくれる作品だった。

花嫁のパパ2(1995年製作の映画)

4.2

前作よりも面白く、楽しめた映画。設定が何よりいい。お正月にもふさわしいかもしれない。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.0

現代版のアニーだけど、ミュージカルは心地良く、最後まで楽しく観ることができた。最後に名誉を投げ打ってアニーと一緒になる場面が最高だね。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

自信のない主人公が、タイムトラベルを手に入れてからやり直しの人生を送る中で自信を取り戻していく物語。でも最後に気づくのは、やり直さない一回限り人生を楽しむことに気付いていく。なかなかいい

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.8

夫婦とは何かを改めて問い直すのがテーマかと思った。日本でも昭和の夫婦にありがちな亭主関白。妻はどう思っているのか、考えるきっかけになるだろう。独身や円満な夫婦には分かりにくさもあるだろうと思う。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.9

史実から作られた作品とはあえ、非常に重たいテーマだった。3時間余りのロングランにもかかわらず、一気に観ることができた。歴史を忘れないためにも観ておく価値ある映画だと思う。

風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.0

主人公と周りの人物との関わりが、始めはよく分からなかったが、次第に分かって来ると面白みが増してきた。戦争と医療という相反するキーワードの攻め合いがなかなか良い味を出している。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

フィンランド人と日本人のつながりが、少しずつ生まれるドラマ。不思議な人達が主人公の周りに集まってくる。ほのぼのとした展開に少し癒される。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

料理長だったカールが、オーナーと対立して店を辞め、フードトラックのオーナーとして再出発して成功するストーリー。息子と上手くいっていなかったのがフードトラックで力を合わせていくにつれ、親愛さが深まるのも>>続きを読む

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.0

前作よりも落ちるという感想が多いけど、私はなかなか良かったと思う。スケールが大きくなっこと、スミソニアン博物館を舞台にしたことなど、楽しむことができた。あまり深く考えずに、どっぷりと浸かって観ることを>>続きを読む

少年H(2012年製作の映画)

3.5

終戦記念日のこの時期だからこそ観たい映画だった。実際の夫婦、水谷豊、伊藤蘭が好演。戦争の恐ろしさを少年H子どもの目線で上手く描いている。悪くはないんだけど、ちょっと中途半端な気がした。もっと主張して欲>>続きを読む

神さまがくれた娘(2011年製作の映画)

3.9

知的障害の父親と幼子の絆が素晴らしい。離れていてもシュワ?それともハンドサイン?で繋がれる。健常者より余程、親子の愛を感じる。後半の展開に勧善懲悪なストーリーを予想したが、最後のどんでん返しに唖然とし>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.8

単に人形と言えない。人情味あるれる展開に見入ってしまった。子どもと何度も見てしまう映画だった。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

子を思う親の愛を感じるドラマ。どんな親の状況であっても、親としての愛と行動があれば何とかなるのでは、思ってしまった。いい映画だった。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.8

上の子が久しぶりに見たいというので借りました。いつ見てもおかしいですね。ホント笑えます。チャップリンとまで言わないけど、体全体で笑いを演出しています。

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

4.0

笑えるけど、人情味あるれる展開に忘れていた人としての温かさを思い起こさせてくれる映画だった。飽きずに観れてあっという間の2時間だった。映画の評価はもう少し高くてもいいのではと思った。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.5

ジョニーデップ扮するインチキ美術商のやりとりが面白く、笑いながら観ることができました。最後までどうなるか分からず、ストーリー展開もなかなか良かったです。自然体で期待し過ぎない方が良いかも。

花嫁のパパ(1991年製作の映画)

4.0

タイトルに惹かれてレンタルした。娘を持つ父親が狼狽える姿が、なかなか上手く描かれている。随所に笑える。笑えないけど笑える?というところもあった。娘を持つ父親は大変だと改めて感じた。オススメの一本だね。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

ありえないけど、人生をYESと言い続けることで変えていくコメディ映画。どこか笑えるけど、笑えないよなというところもあって、退屈することなく観ることができた。オススメの一本。

椿山課長の七日間(2006年製作の映画)

3.5

死後に一週間だけ現世に別の姿で戻れるという不思議なドラマ。知らない方が良かったことでも、知ってしまうと後悔することって、現実にもありそうな気がした。全体には気軽に笑えるが少しだけ考えさせるところもある>>続きを読む

天使の分け前(2012年製作の映画)

3.8

どうしようもない青年が彼女との間にできた子供のために立ち直ろうとする映画。それを邪魔する元の仲間。300日のボランティアをしながらウィスキーのテイストの特技を見つける。やっぱ盗みに走る主人公。それでも>>続きを読む

マメシバ一郎 フーテンの芝二郎(2013年製作の映画)

3.7

犬のイチローと主人公の織りなすドラマ。主人公は今でいうところの少し支援の必要な人物。まわりの温かい支援があって、少しずつ成長する感じが良い。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.0

深く観ないと分からない映画。追求していくところはいいんだけどな。二回目を観ないといけないかも。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

ドジで間抜けな主人公が途中、幾つもの失敗を経て、何とか潜り抜けるコメディ作品。笑って笑って楽しめた。

サクラサク(2014年製作の映画)

4.0

認知症の父親と向き合う中で、ばらばらだった家族と少しずつ繋がる温かい話。いつかは誰もが行く道だけに身につまされる。仕事人間で家族が断絶しているのもありがちなこと。今はイクメンが広がっているとはいえ、子>>続きを読む

ハチ公物語(1987年製作の映画)

4.0

忠犬ハチ公のルーツを克明に描いた作品。可愛いがってくれた主人をどこまでも慕う犬の健気さに泣ける。我が家にも犬がいるが、ここまで主人を慕うのかは自信はない。しかし、もっと可愛いがってやらないといけないな>>続きを読む