最後の夫婦愛は良かったが、全体としては、まずまずといったところかな。
うつ病を正面から取り上げただけでも素晴らしいが、夫婦愛がこれまた魅せる映画だった。あまり期待しないで観たのも良かったのかもしれない。
前向きに生きる意味を考えるのに、とても良い映画だった。女優陣の演技力も魅せる。超お勧めの一本。
野村萬斎の演技が素晴らしい。弱小の国が強国に待ち向かうには、どうしたら良いのかお手本とはいかないが、面白さ抜群だった。
なかなかよい映画だった。吃音は今は直していけないというのは、定説だが、国王ともなるとそうはいかないだろう。思わず、頑張れと応援したくなる。
前半はセリフの意味を考えないといけないところが多く少し難しかった。後半は採決に向けて手に汗を握った。全体としては面白い映画だった。