このレビューはネタバレを含みます
やられたらやり返すの精神を国家単位で実行する復讐劇、その名もOperation Wrath of God、神の怒り作戦。怒っているのはヤハウェではなくゴルダ・メイア首相である。
1972年、ミュンヘン>>続きを読む
原作を愛しているので映像化が怖かった。無難な作りだがロマンス要素が増えててそこだけ不満。もっとドライで良い。
凝った話もいいけどタランティーノはもっとこういう作品を量産してほしい。
夢の中という想像力の極地で繰り広げられるSF×スパイ活劇。センスオブワンダーに満ちている。
あの続編が観れること、それだけで祝祭である。原作のポルノ通りAV撮る話だったらどうしようと思ったが全然違う話だった。マークとサイモンの裏切りありきの歪な友情が良い。
オールタイムベスト。肉体こそが資本だと気付かせてくれる。来世でも観るだろう。
邦題がアレだが洒脱な演出とユーモアであまりピンと来ない2008年の経済危機についてわかりやすく教えてくれる。エンターテイメント作品としても優れており雰囲気はソーシャルネットワークのそれに近い。