このレビューはネタバレを含みます
ケッテンクラート、いいね😊
明るい音楽。
単調な景色。
おそらく、戦争で人類が滅んだ世界を
おじいさんに言われたとおりに
上を目指す2人の物語。
時間の概念が食料の残量。
食料、水、燃料が生命線。
ほんわかした絵ですが
かなりシビアな世界。
メインの2人以外で
登場した人は2人のみ。
自然らしきものも無く
無機質な人工物が連なる。
その四角四面な世界を
トコトコ走るケッテンクラート。
可愛らしい女の子が
ミリタリーファッションで
銃を持って動き廻る。
ぬこの登場から不穏さが溢れる。
途中で出会った2人も
どうやら、死んでしまったっぽい。
アニメ化されたのは原作の途中まで。
原作未読ですが
気になって、ネタバレサイトを
見ちゃいました。
物語の終わりは
そりゃ、こうなるよねって展開でした。
もし、アニメが最終話まで
作られていたなら
大好きな作品になってたかも。
原作は、そういう終わり方でしたね。