7話でクルミが｢嘘だっ!!｣と、ひぐらしの竜宮レナ顔で言ってた所がツボだった今作。
1期に加えて、小原好美、種崎敦美、佐倉綾音の3人が声を務める、通称:なかよし部が登場したのは嬉しいのですが、出番が少なく残念。良いキャラ達が揃ってるんですけどね…
それとホンワカとした日常に訪れるシリアス展開。特にキャル虐が凄まじく、キャルが好きな私にとっては痛々しいものが多かったです。ラスト3話あたりで、それが加速していき、どこか悲しい感情が生じます。もっと楽しそうにしているキャルが見たいんじゃ。(千鳥のノブ風)
キャル虐だけでなく、他の観点でもシリアスさを出してくるのですが、そこで明かされる謎が全て回収されてない。不完全にシリアスを入れるのであれば、ずっとホンワカとした日常回をやってもいいのでは？と思いました。
1番印象に残ったのはED。
キャルがペコリーヌの顔に落書きをしている写真があり、その後にキャルの看病をペコリーヌがしている写真がありました。そこで、ペコリーヌの心の寛大さが表れていると感じます。アニメ本編でも、誰にでも分け隔てなく接している姿があります。やっぱり、女性陣が多く出ているアニメには1人、こういうキャラがいないとな。
続編がもしやるのであれば、見なくてもよいかな。個人的には、同じCygames作品のウマ娘3期が見たい所です。
