頭文字Dの17の情報・感想・評価

エピソード17
サドンデス・デスマッチ
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あらすじ
シルエイティのドライバーは真子と沙雪のコンビだった! ショックを隠せない池谷に真子は頭を下げ、走り屋をやめる最後の思い出にハチロクとバトルさせてほしいと申し込む。池谷をダシに取引するような態度に拓海は怒りを募らせるが、本心は穏やかでなかった。秋名以外の峠に挑戦すること、なによりシルエイティの走りに魅了されていたのだ。「初めて走る峠を思い切り攻めてみたい」。そんな拓海の想いがバトルを実現させることになった。
コメント6件
幌舞さば緒

幌舞さば緒

このコメントはネタバレを含みます

拓海、初めてのビジターバトル 「あれ?いけねえ、切らしちまった。ちょっくら86転がしながら買ってくるか。んん?なーんだこりゃ…86が85に化けやがったな」 「勝てるわけねえだろ。秋名の峠しか知らない拓海が、生まれて初めて走る碓氷で、あんな難しいコースで…そりゃあアイツは凄いテクニック持ってるよ。けど、テクニックがあるだけじゃどうにもなんねえことってあるだろ。コースの慣れの問題がさあ!練習もしないでぶっつけ本番じゃ、いくら拓海でも勝負になんねーよ。お前だってそれぐらいのこと分かんねえわけねえだろ!」「それは…」「そりゃあ、男なら誰だって惚れた女には弱いよ。だけど、女に入れ込んで仲間売るような真似すんな!お前、拓海と86に大事なところで助けてもらったこと忘れたのか?秋名のハチロクは俺たちの誇りなんだ!こんなバトルもう辞めようぜ!でなきゃ…お前とは絶交だ」 「あんた、ホントは好きな男いるんじゃないの?…ふーん」 「でもね、私と沙雪がこの2年間続けてきたことが、どれだけのものだったかそれを最後のバトルで試してみたいの」「気持ちのけじめってわけね。あんたにしちゃ上出来だよ。真子の相手にとって不足はないしね」「ええ」「でもね、これだけは言っておくよ。碓氷峠でやるからには相手が誰であろうと負けは許されないから。そうでなきゃ私は納得できないからね」「分かってる。私たちは絶対勝たなきゃいけないのよね」「相手が秋名のハチロクでもね」「ええ、絶対に」 ★「ケンジ先輩、俺、戻る気ないっすよ。俺は走りたいから行くんです。これは自分の意思ですよ。引き返すつもりはないですよ」「拓海…」「けどな、拓海、真子ちゃんの実力はお前も見たから分かるだろ。どう考えても不利すぎるぞ。勝ち目ないぞ、いくらお前でも」「分かってます。勝ち負けは俺には関係ないですよ」「そんなお前軽く言うなよ。秋名のハチロクって言ったら今凄い評判なんだから、もうちょっと自覚した方が…」「そういうの俺苦手なんです。たまたま地元だから勝ってこれたけど、実力以上に噂だけ先行してるのって気持ち悪いし…そんな噂、壊れてなくなった方がスッキリしますよ」「おい…」「そんな…」「俺、行きますよ。俺はただ、初めて走る峠を思いっきり攻めてみたいだけだから」BGM - MAYBE TONITE 「悪かったな池谷、さっきはキツい言い方して。拓海にああ言われちゃ俺たち何も言うことねーよなあ」「ああ…」「あーあ、不思議な奴だよなあ、拓海って。俺たちとはちょっと感覚が違うっていうか、大物なのか、ただズレてるだけなのか、分かんねえなあ」 ★「バッチリ決めるから任せておいて。私たちは2人で1人だからね」「うん」「凄く燃えてきたよ沙雪。今夜は今までで最高のノリだわ」「楽しみだよ、ワクワクする。どんなバトルになるのか、どんなドライバーが相手なのか!」 「勝てるかどうかは分からないけど、初めから負けるつもりなんてありません、俺」 「いくら向こうの車が速いったって空飛ぶわけじゃないんだから、同じ車じゃないですか、タイヤ4個ついてて。だから、向こうが曲がれるコーナーなら同じスピードでこっちも曲がれるはずじゃないかーって。そう思ったんですよ」 「出るわよー!さあ行くよ真子。このバトル、一本で終わらせるよ」「オッケー沙雪、今までで最高の走りを見せてやるわ」BGM - - LOVE IS IN DANGER
リーさん

リーさん

樹がずっと拓海を信じてるところ良いなあ、拓海かっけーなあ
ゴキゲンスリム

ゴキゲンスリム

まこと池谷先輩くっついてくれ〜! いつきはウザいけど、ひたすらたくみのこと信じてる点だけは評価できる。
いいね!1件
ng

ng

あーかわいい。良い勝負だし
たむらまさかず

たむらまさかず

まこちゃん!!!
MANA

MANA

碓氷峠バトルに入るまでの導入エピ 『LOVE IS IN DANGER』 『MAY BE TONIGHT』