スピンオフとはいえ久しぶりのルパン三世テレビシリーズだった「峰不二子という女」から3年。待ちに待ったルパン三世本編の新シリーズだったから、そりゃ期待するよね！
映像はね、圧倒的にカッコよかった。そんで、峰不二子という女から始まり、かなり原作路線のハードボイルド路線に戻してくれてるおかげで、この感じは好きなんよ。
個人的には半ばの山場だった「イタリアの夢」からの「ルパン三世の最期」(これシーズン1の脱獄のチャンスは一度のオマージュね)、「モナリザを動かすな」まででよかった。ここまではそこそこ面白かったしよかった。
ダヴィンチ出てきちゃったあたりからなー。。
私、いろんなバリエーションあるルパンストーリーの中でも、こういうファンタジー系のやつ苦手なんだよね。。
ちなみに本シリーズ、オープニングとエンディングは全本編シリーズの中でも圧倒的にカッコいい。オープニングで毎回全部観ちゃったのは、第2シーズン3個目以来。ま、「峰不二子という女」はオープニング毎度釘付けだったけど。
