ゆきみ

僕だけがいない街のゆきみのレビュー・感想・評価

僕だけがいない街(2016年製作のアニメ)
3.7
当時リアタイしてて、めちゃめちゃ久しぶりに見返してみた。

犯人が誰かは記憶にあったけど過程は結構忘れてて、こんな感じだったなーっていう懐かしさと初見みたいな驚きとどちらも楽しめた。完全に初見の時は誰が犯人か全然わからなくてわくわくしてた思い出(笑)

改めて見ると、結末には色々と思うところがあり。アイリと再会できたのはいいけど、向こうは初めましてなんやなぁと思うと切なすぎる。あんなに色々あったのに。しゃあないんやけど、最初の世界線に戻ってほしかったんだと思う、私的には。雛月とくっつかなかったのはまぁ諦めるとしても、最初の世界線のアイリとくっついてほしかったなぁ。なかったことになるの切ない。しかも悟のほうは覚えてるのに、という。

ラストの犯人とのやりとりもなんだかなぁという感じで。犯人も謎やったし悟も謎やった。捕まったのはいいけど過去の犯罪は証拠もないし追及できないんじゃ、なんだかなぁ。

何はともあれ加代はとてもかわいかった。幸せになってほしかった人圧倒的ナンバーワン。
ゆきみ

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