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ONI ~ 神々山のおなりのTERUTERUのレビュー・感想・評価

ONI ~ 神々山のおなり(2022年製作のアニメ)
5.0

[ ONI / ONI~神々のおなり ]

父と子、
誰よりも先に憧れるのは親、
真っ当な道へ導き何よりも愛すのは子。

その関係性は何者でも変わらない。
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2015年にアカデミー賞ノミネートまで上り詰めた「トンコハウス」一作目の『ダム・キーパー』。暖かいタッチのアニメーションで18分のショートフィルムに涙がこぼれ落ちる感動作、素晴らしかった。


そして今作、
『ONI』Netflixの独占配信!!
あの一作目の絵本のような描写から、今回はピクサーのようなリアルなCGアニメーションでご覧できる。流石、ピクサーで学んでるからこそ生み出された新たなCGアニメーション。
人形のように動くコマ撮り、背景は極上の美のCGワールド。
そして欠かさないのが暖かいタッチだ。
この色合い、話の内容も以前の物語と面影がある。怖い一面があっても包まれるような暖かい色合いです。抱きしめたくなる登場人物に愛おしく感じるでしょう。



話数4話、約1時間も満たさないくらいのアニメーション、2話まで鑑賞したがグッと引き込まれる世界観。鬼に立ち向かう娘と、無邪気で愛されるような「雷神」の伝説を持つ父。

親と子の絆の大切な意味と〈見た目〉をテーマにしたドラマの行方は私達をまた暖かい涙の洪水へ誘うのでしょうか…

とても続きが気になる…
続きを観たら感想書きますね。
評価はその後で。

Netflixでトンコハウスの愛を感じましょう🎬


2022/オンライン試写会"Filmarks"
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