あらすじで面白そう、自分好み！と見始めたものの1話冒頭で喫煙者が猫を部屋に入れていて「ありえない！」と即座に視聴断念。
飼い猫ではなかったみたいだけど、毛を舐めてグルーミングする猫にとってタバコは受動喫煙の強烈な影響をもろに受けるので害悪でしかない。
そのシーンに至るまでも背景のぼんやり間延びしてるリアリティの全くない町並みとか、車体に弾丸が当たる時の音のこれじゃない感や命乞いする際の宝石商のセリフのありきたりなのとかとにかくアラが目立ち、それでも声優の良さとキャラデザがまぁまぁよくてなんとか食いついて見ようとしてたけど、あれはダメだ。
スタッフに1人でも猫を飼ってる人は居なかったのだろうか。
幼い子供を引き取って殺し屋の男2人で育てるというテーマは良いけど、上述の自分が即座に視聴を断念するほど許せない描写、そこに至るまでのアラの数々からもその後の内容が知れて見る気になれなかった。
せっかくお金を、人の手をかけわざわざアニメを作るのなら細部まで凝ってほしい。
