技術がどんどん上がっているであろうに、やみくもに技術革新せずに以前みたくこの感じを残しつつグレードを上げてアニメシリーズで、そしてこれまでで見てないところを見せてくるのが嬉しくて仕方ない。
…
ディズニー買収とともに打ち切りになったシリーズCW、その後に作られたシーズン7が素晴らしいだけでなくケジメにもなってて、バッドパッチこそあれ観てる僕らにもS7はアニメシリーズの“キリ”になってた。
そんな中出てきたこれは、どの話もシリーズの1エピソードに混じっていても遜色なく、プリクエル時代に再び僕らを旅に連れて行ってくれる。
これだけ見てどうこうというモンじゃなくて、完全にアニメシリーズファンへのボーナストラック。
万人にウケるものよりニッチなウケの方が狭くとも濃厚なのだ。そんなお手本のような作品。
「デイブフィローニありがとう!」
これに尽きるね。