夏、青春とテロっていう異質なものが交じってどこか儚くて美しい世界観を纏っていたのにそれを壊す要素が色々入り込んできて残念になった印象。
リサという重要なキャラクターに全く魅力を感じれなかったし、途中から出てくるバイブっていう組織が完全に蛇足で、何もかも壊す最悪な要素だった。
全体的にストーリーは面白くないから正直途中まで惰性で見てたけど個人的には予想外な結末でした。ラストの菅野よう子さんのシガーロスへのリスペクトが感じられる音楽が良い。
「カウボーイビーパップ」でも思ったけどこの監督の音楽センスいい。