takanoひねもすのたり

シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャルのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

3.1
ドラマ直後から繋がってる特別編

大山(北村一輝)と桃井の再会or三枝と対面できるのかorしてくれーという隔靴掻痒なラストで締められるスペシャル
このあとに映画版という順番

20年間自殺したと思っていたけれど本当は違ったのでは?と疑いを抱いた男が捜査班のとこに来て桃井らに相談したことから発覚してゆく警察内部の不正とクズ刑事がヤクザ系列(っぽい)のフロント会社社長になり裏社会と警察組織どっぷりですよーな毎度なやつ

キャバクラで神経戦バチバチな三枝と石川
取り調べ室にて最後の吠え面に射程距離ゼロな勢いで丁寧な口調で脅しを加える三枝と石川
この辺が見どころだったかな

三枝と石川の年齢差に違和感を覚えないようキャスディングな配慮か?と一瞬思うが、よーく考えると石川、大分……かなり若くないか?
年齢設定矛盾がありそうな気が 

大山と話す三枝の口調の、犬が尻尾をぶんぶん振り回しているのが浮かぶようで、あのケンケンしてる三枝がここまで懐くとはなあ……としみじみ

三枝といえば桃井に対してもかなり胸襟を開いていており
(あのケンケンしてた三枝が……ry)

事件はなあーーーー警察内部に便宜を図る人物が複数おり揉み消し改竄が可能とはいえ、どうも杜撰なシナリオと思わずにはいられないくらいには(え?)という突っ込みが存在する

取り敢えずここまで視聴したので機会が劇場版もいずれ観ると思う