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SHOGUN 将軍のruublueのネタバレレビュー・内容・結末

SHOGUN 将軍(2024年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年4月 最終編

見応えあるハリウッド作のサムライドラマでした。虎長様(徳川家康/真田広之)を始めキャラクター、一人一人の描き方が濃くて、分かりやすい。それぞれにファンが生まれているそうです。

西洋人から見た、日本。
戦国時代直前の武士の思考性、所作、運命の受け止め方など。天変地異も当時の日本人の死生観に影響を及ぼす大きな要素として描かれています。現代の自分たちの胸に迫ってくる。


主人公は虎長かと言うとそうでも無い。ドラマの持つテーマが主人公といった感じ。大河ドラマとは別ものの人間ドラマです。

世界的に有名になったこのドラマです。身近に観ておられる方がいるとそれぞれの感想で盛り上がれると思います。
何年か後に観たくなるドラマ。
これは良い作品です!!



2024年3月
見始めた所です。今は3話の途中。
外国人が、ハリウッドが思うサムライ、武士道、死生観など1600年代の日の本に辿り着いた航海士、ジョン・ブラックソーン(三浦按針)の眼を通して紡がれて行きます。

このドラマは主演の真田広之さんがプロデュースに関わられて、誤って捉えられがちな日本感を整理し直したい願いを込めたドラマ作りとの事です。

ラストサムライ、ジョン・ウィック、ウルヴァリン、ブレットトレイン、マーベル映画などに出演され腕を磨いて来られた真田さんの抑制の効いた演技力に魅了されます。大河ドラマでは描けない作りにハラハラ。現代に通じるストーリー展開は最後まで見たくなるほど見応えあるドラマだと思います。

見終わったら物語自体の感想を綴ってみたいと思います。
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