先に生まれただけの僕のはるのレビュー・感想・評価

学校に関する様々なトラブルを題材に、人生における大切なことを改めて感じさせられ、学ぶことができるドラマ。鳴海は一般商社から左遷されていきなり高校の校長になる。初めは学校教育をビジネスとしか思えず、その考え方に職員や生徒から反発されてばかりだったが、初めてで右も左もわからない学校教育を少しでも良くするために真摯にぶつかっていく姿にやがて周りの人も影響を受け、良い方向に進むように一丸となって歩んでいく。私が学生の時は自分の学校を好きになろうと思ってなかったけど、こーゆう校長先生がいたら面白そうだなと思った。にしても学校の先生っていろんなトラブルに直面して大変な仕事だなと思った。