落語の怖い話
"一話目："紙入れ"
薬屋の若者がお得意先に行き、旦那のある婦人から夜のお誘いが😲
未遂に終わるが、"ある事"でもう一度そのお得意先に行くことになり、なぜか旦那の方に相手は言わずに相談にのってもらうことに😓(ﾋﾔﾋﾔもの)
夫婦間の裏表も妙があってｺﾜｲ😅
吉田洋さんがお綺麗✨
*二話目："品川心中 上"
ある遊女のお話。
売れっ子から歳を重ねて、客がつかなくなった遊女のお染が、見栄やプライド、面子、色々あって全て捨て去ろうと死を選択😣お金のあまりない以前の客に心中を持ちかけるが…。
葛藤はあるにしろ、こんなにも死へと急ぐものなんだろうか😰
お染のﾗｽﾄの軽い捨て台詞が恐ろしい。
*三話目："品川心中 下"
二話目の続き。お染に一緒に心中を頼まれた男は生きており、再び廓へ行き、お染の目の前へ。
男は一体何をしに来たのか…。
お染の心の内を知った時、複雑な女の心模様に涙が出る🥺
若い衆役の方が面白い演技😁
*四話目："鰍沢"
"行かない方がいい場所"はどこかしらあるらしい…。
気ままに旅をしている男が、道行く人の忠告を聞かず、沢の奥へ。
ある訳ありの女に助けられるが、狂気の沙汰に見舞われる😨静けさの中での恐ろしい出来事😱
あのﾗｽﾄをどうとるか…。有毒で真っ赤な彼岸花が印象的。
*五話目："権助提灯"
ある奉公人が、主やその本妻や妾との間のしょうもない我儘、自己中な行動に渋々同行させられてキツイ夜を過ごす😰
ついには本音を😓
安田顕さんの、嫌々なのにそれでも優しい権助の演技が良い👌
"最終話："笠碁"
碁を打ちながら口論になり、ちょっと気まづかったご近所さん同士が、雨宿りを理由に再度碁の勝負を⚫〇
憎みあいながらも、碁を打つ相手としては面白いのだが…。
2人のいや〜な感じを出す演技が良き👍ﾗｽﾄの一言がｺﾜｲ😱
