スウェーデンの世界的ベストセラー作家フレドリック・バックマンの小説(未訳)が原作です。
北欧といえばミステリーですが、バックマンの作風は人情ものというか、ベタベタ感動ものというイメージ←読んだことないので。笑いと涙で世界を包むみたいな謳い文句なんですよね。
ストーリーは、銀行強盗に失敗した犯人が内覧中のマンションに人質を取って立てこもるが……というもの。解放された人質たちは皆嘘をついている。
想像以上にベタベタしてましたね。もうね、子供を使って泣かしにかかるんですよ。そして、ほっこりさせるんですよ。
恥ずかしげもなく、ここまでベタに話を作らないとドラマなんか書けないのかと勉強になりました。涙、涙の北欧人情劇。