ゆうめし

サスピションのゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

サスピション(2022年製作のドラマ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ユマ・サーマンはお金持ちのセレブ。その息子がホテルの廊下でスーツケースに入れられて誘拐された。その誘拐の防犯カメラの映像がネットで拡散。

イギリス製作なので誘拐犯のマスクが王室メンバーなのね。

花嫁のナタリー、オックスフォード大学教授のタラ、カーペット屋のアデッシュ、飛行機乗ってた変装男のショーン。
接点がなさそうな男女4人が警察に捕まるまでが初回。ショーンだけは警察から逃げられた感じだけど。
大学教授は『エージェント・オブ・シールド』のジェマ・シモンズのエリザベス・ヘンストリッジ。今回もかしこそうな役どころ。
誘拐の目的はなんなのか、4人の共通点は?本当に犯人なのか?と、続きが気になる展開はいいですね。


エピソード2は取り調べ回。
アデッシュはキャサリン・ニューマンの会社に面接することが判明。
タラはキャサリンの会社から大学の寄付、息子が入学していてタラの授業を受けていたことが判明。
FBIのスコットはナタリーはお金担当、ショーンは黒幕との橋渡し役と分析。
そのショーンがやべー奴。浮気相手が乗って船を爆破するし、車を奪うため持ち主をボコって誘拐。インターポールから2年前に国際手配されてるんですって。
キャサリン、次期アメリカ大使候補。それを決める会議でネット回線を乗っ取られる。
『息子を返してほしかったら真実を言え』と。これはキャサリンに何かされて復讐パターンですか?


エピソード3はナタリー回。
ナタリー会計士で横領してた。相手はキャサリンの子会社。ナタリーキャサリンの会社だとは知らないと言ってたが。横領した理由は妹のモニクの大学の学費のため。お姉ちゃん!
監視カメラの性能すごすぎ。監視社会!
5人目の容疑者が出てきた。エディ・ウォーカー。オックスフォード大学の学生。


エピソード4はアクション回。

エディは釈放されアデッシュの居場所をSNSで突き止めて一緒に無実を証明しようと話しかける。

ナタリーは詐欺容疑を軽くするためショーンのおとり捜査に協力するが、ショーンに撃たれてしまう。防弾チョッキ着ててよかった。
ショーンを捕まえ損ねた警察。キャサリンは声明を出すことに。自分が会見しないで母性を感じる中年女性スタッフにやってもらうことに。

キャサリンの”真実”は不動産の買い手がアメリカの経済制裁対象国と関係があるとこでそれを政府に伝えるのを怠ったこと。だと思ったらまた犯人からのネットハッキング。
おじいさんの写真と共に「真実を言え」エリック・クレスウェル?

エディとアデッシュ、タラの自宅へ突撃。そこで黒ずくめの集団に誘拐される。ナタリーとモニクもすでに誘拐されてた。
飛行機に着き「レオはどこだ」と銃を向けられる。そこへショーンが助けにきた。銃撃戦でモニク死亡。ショーンの車に乗り込むみんな。

折り返し地点なので盛り盛りな回だった。ユマ・サーマンも結構写ってたし。


エピソード6は、エディ、実は新人の潜入捜査官。ショーンは裏幕のコープランドとつながっていた。


エピソード7でラスト、ナタリーがコープランド撃っちゃったよ。


ラストエピソードは、真相はレオとタラの狂言誘拐でしたー。
エリック・クレスウェルはタラの父親。気候変動の研究者で温暖化の危険性をキャサリンに訴えたが、そんなことしたら石油会社が儲からん!と、キャサリンはエリックを社会的に抹殺。それにキレたタラとレオが共謀したって話だった。

ナタリー横領してたとはいえ、大好きな妹殺されて殺人までしちゃったのさすがに可哀そうすぎて白目。
エディ、負傷。アデッシュとタラ、ショーンは逃げ切ったでOK?
キャサリンはレオが狂言誘拐したってこと気づいた?

監視カメラの追跡機能すげーって思わせたドラマだった。実際のイギリスの監視カメラってあんな感じなのかしら?
なので警察が監視カメラに頼り切ってて無能捜査だったのがあれ。

リアルタイムでなんとなく追って見続けたけど、「続きが気になってしょうがない!!楽しみー!!」ってテンションは上がらなかったな。初回だけちょっと「おっ!」ってなったくらい。惰性で見たって感じ。
ゆうめし

ゆうめし