がらがら

スパルタカスのがらがらのレビュー・感想・評価

スパルタカス(2010年製作のドラマ)
4.5
妻を奪われ奴隷になった主人公が剣闘士として戦う。エロ・グロ・陰謀とアメリカドラマらしい要素てんこ盛りの作品。

闘技場と剣闘士は相変わらず人を興奮させる設定で、古代ローマ人が夢中になったのも分かる。戦闘シーンはCGによる派手な血飛沫とスローモーションの多用によって、映画『300』のようなカッコ良さがある。

想像していたより剣闘士アクションだけのドラマではなく、複数の登場人物による陰謀がうごめく脚本で戦闘をしない話も多くあるけど面白い。

予算の問題か広い場所になると背景がほぼCGになるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』を観た後だと少し気になってしまうのは贅沢な意見かな。

次は外伝のゴッドオブアリーナ。
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