日本の寄生獣を基に改編された内容との事で、期待を高く高く持ってたけど、おっとと( ˊ̱˂˃ˋ̱ )あれれ？
あらすじの軸が寄生獣を追う警察官達にかなり偏って創られていて、なんとも小じんまりまとめた感が否めなかった。ストーリー展開もチョンソニさん演じるスインの内面描写が多く、これでは物語のこれ以上の幅の広がりは難しいし、出来ないなよなぁ😔
それに、寄生獣が頭部だけで戦うので、これ見慣れると、アクションとしての動きはあまり感じられなくなってきて、歌舞伎の連獅子如く頭を回してるぐらいにしか見えなくなってくる。
とにかく迫力が無いのだ。
(歌舞伎の連獅子は迫力ありますよ！)
肩透かしで、ダラダラと鑑賞してたけど、個人的には毎回の顔パーツごとにモンタージュが切り替わるオープンニングがかなり好きで、これを見ると気持ちが上がる！のに本編が始まると盛り下がるという繰り返しに苦笑😓
でも、クギョファンさんの演技は特に目立つところはなかったけど、彼を前から注目していたので、彼の演技を眺めていられたのは嬉しく、そして、今回初見のチョンソニさんが個人的に好きな雰囲気の女優さんでした。寄生獣ハイジとの切り替わりは、彼女の演技がどうこうという所までは感じられなかったので、是非、他の作品で彼女を観たい！！
めっちゃ楽しみでやんす（＾∇＾）
