なんと江戸時代に家電です!それに、忠臣蔵ですよ。こりゃ見ないわけには行かないですね😄。
浪人である四十郎(滝藤賢一)が、家電の力を借りて、赤穂事件を未然に防ぐために奔走します。
赤穂藩は、あるイベントの企画と実施を指示されます。大石内蔵助がおもてなし料理を準備しようとしたところ、吉良の企みにより料理人全員が病欠となってしまいました。そこで、ピンチヒッターとして登場するのが、現代の家電たちです。さて、赤穂事件を防ぐことが出来るのでしょうか。
江戸時代に現代の便利な家電たちが大活躍します。電子レンジや炊飯器、空気清浄機などが、惜しげもなく次々と登場します。それだけでなんだか笑えますよね。
このドラマの面白いところはそれだけではありません。この家電を江戸時代に持ち込むタブレット「カージー(家事?)」が、ダジャレ大魔王なんですね。すっごい上級の親父ギャグを喜んで使いこなしています。例えば、「どうかいつまでもお電器で」とか言います。笑っちゃいますね😄。
しかし、電気のない時代で、どうやって家電を動かすのでしょうか。ご安心下さい。そこはちゃんと考えてあるんですね。自転車をこいで発電しバッテリーに電気をためて、その電気を使って家電を使うんです。なーるほど、これなら江戸時代でも電気が使えるなと納得ですね(え?何か違うって?)😄。
さて、主君に使える侍たちが、家電を使いこなして、お家を守る戦いがなかなか面白いです。気楽に見られるエンターテイメントです。こういうの好きだなあー。