型破りな伯爵令嬢フランキーと退役軍人で第二の人生模索中のボビーが、村で起こった転落死の謎に奮闘するお話
近年のクリスティのドラマ化はどれもあまり好みではなかったので少し警戒しながら見始めましたが、こちらは明朗でテンポ良く見やすかったです。調べたらニコルソン博士役のヒュー・ローリーが脚本も監督も手掛けていて、そのセンスに感心しました。さすがドクター・ハウスをシーズン8まで率いただけあるんだな〜と
最終話、狭いバスルームの便器に可愛く腰掛けるフランキーとその横で髭を剃ってるボビーっていう絵だけで、二人の関係がちょっと変わったっていうのがいやらしくなく伝わるじゃないですか。やだ、好き。って思いました。