天才的外科医の才をもつ少女、その助手に義手の元医者、そして寄せ集めの医療チーム「チョコレート・カンパニー」が現金1億円、秘密保持契約、そしてチョコレートで、どこでも、誰でも手術して救うというストーリーを縦軸に、陰謀論や闇の組織までぶち込んだ「そんなん現実にありえんだろ」というドラマ展開。
それでも秋元康の巧みな構成に、表のTV・裏の配信と仕掛けも満載で、最後まで、笑いあり、涙ありで「ファンタジー」として楽しませてくれました。タイトルのチョコレートを盛り込んだラストが微笑ましい。
「年齢で判断しないで、ただの数字よ」