三浦しをん原作の『舟を編む』のドラマ化。2013年には、松田龍平（馬締光也役）×宮崎あおい（林香具矢役）で映画化されており、こちらもとても良い映画でした。本ドラマは馬締光也（野田洋次郎）が主役ではなく>>続きを読む
実話に基づいたオーケストラものとして期待したが、濱田岳がどうにもプロの指揮者に見えない（笑）。オーケストラが本番だけ急に上手くなっているのも違和感。おまけに家族の話やら、音楽性の話やら、いろんなものが>>続きを読む
26年前？に放映された「GTO」の復活リバイバルスペシャル。当時の記憶は曖昧なんですが、若手スター総登場な、はちゃめちゃなドラマだったような。今回もオリジナルメンバーの「顔出し」なんかもあって同窓会的>>続きを読む
推しの浜辺美波主演の「アリバイ崩し」をメインにした推理ドラマ。2020年に放映された連続ドラマのスペシャル。当時もあざといシーンが多く、（入浴しながらコロッケ食べるとかいるか？）なんて思ってましたが、>>続きを読む
自閉スペクトラム症で天才料理人のありす（門脇麦）を中心に巻き起こるハーフルコメディ＋サスペンスという、どこまでハードルの高いドラマなんだ、と思いつつ鑑賞。
一波乱、二波乱ありそうな人物関係に加えて、>>続きを読む
1970年に開催された大阪万博、リアルタイム世代なんで鑑賞しました。（もっとも当時は小学校ですけどね）
未来を象徴する大阪万博と奮闘する町工場という図式はいいなあ、と思いつつ、「頭を下げ続けるしかない>>続きを読む
1980年代と現代を交互に描き、そこに女性の生き方を上手く絡めた作品で、見応えもあった。また虚構と現実の狭間の構成も素晴らしい。惜しむらくは放映のタイミングかな。
（インチキ）宗教をテーマにした、チャレンジぶるなNHKドラマ。
金儲けのためにインチキ宗教をでっち上げた二人の男。（この二人、ホントに情けない顔とか、がムッチャ上手い）
偽物のご神体、ゲームシナリ>>続きを読む
お正月のスペシャルドラマとして軽い気持ちで観ましたが、いやあ、バカリズム脚本が冴えまくっていましたね。侵入者＝主要キャラの菊池凛子、平岩紙、吉田羊の絡みも絶妙ですが、全15章の真ん中あたりから、急にキ>>続きを読む
やっと観ました(笑)。これって「カイジ」「バトルロワイヤル」のパクリじゃないの程度に思っていましたが、実際にこうした日本の作品の影響をうけているみたいですね。
観た感想としては、とにかくサクサク観ら>>続きを読む
今シーズン、もっとも嵌ったドラマ。お気に入りの多部未華子が主演ということで初回から鑑賞しましたが「男女の友情」とちょいと面倒くさいテーマだなあ、なんて観ていたらそこに留まらない「関係性」の物語。
本作>>続きを読む
てち（平手友梨奈）推しとして楽しみにしていたドラマ。初回からムロツヨシのモノマネ（細かすぎてよくわからないものも多い）が、これでもか、これでもかと繰り出されて、やり過ぎだろう、と思いましたが、この作品>>続きを読む
いろんな意味で物議をかもした大河ドラマ第62作目。戦国ものとは思えないほどの華麗で軽やかなテーマ曲、「神の君」を連呼するナレーション。ひ弱で泣き虫な家康（松本潤）。やたらと出てくるダンス「えびすくい」>>続きを読む
1960年代アメリカドラマ「奥様は魔女」「かわいい魔女ジニー」などを思わせるオープニングムービー。未来からきた翔（永山瑛太）、辻褄合わせが得意な廻（吉岡里穂）の恋の超展開。
毎回30分のシットコム。>>続きを読む
とにかく安定のTBS日曜劇場。視聴率なんか、どうでもいいんです。（今や配信の時代でしょう・・）高校野球監督が憑依したかのような鈴木亮平を中心に、井川遥、黒木華、生瀬勝久、小日向文世、そして松平健（こち>>続きを読む
アベンジャーズを創設した、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.（シールド）の元長官、ニック・フューリーが主人公の物語。映画「キャプテン・マーベル」から連なる話ですが、とにかく暗い。もろに「移民問題>>続きを読む
待望のシーズン２。
ただ時間軸やらタイムスリップやらでかなり話がややこしく、最初からの話を覚えていないとかなりこんがらがりますよね。おまけに映画ではかなりの大物ヴィランのはずのカーンが強いのか、どうな>>続きを読む
いやあ、野島伸司脚本だから一筋縄では行かないと思ってたけど、シリアスなのか、ギャグなのか、わからない展開に、リアル（これまた語り部によって二転三転する）に二次元の話（これがリアルに侵入してくる）が絡み>>続きを読む
人材業界に身を置く身として鑑賞。
フィクションという要素を交えながらも「人生の転機」に向き合うドラマとして楽しめました。
「あなたの人生それでいいんですか」
と、魔王様こと、来栖（成田凌）の問いか>>続きを読む
今シーズンもっとも物議を醸しだしたドラマではないでしょうか。
主人公の教師・九条（松岡茉優）がドラマ冒頭で校舎から突き落とされる、というショッキングなシーンに始まり、スクール・カーストの中で壮絶なイ>>続きを読む
主演が鈴木京香から若村麻由美に変更されるなど、開始前から物議を醸したドラマ。
できあがった作品を見ると若村麻由美で良かったんじゃないかなあ、なんて思います。なんとなくふわっとした主婦・妙子と周りを振り>>続きを読む
「半澤直樹シリーズ」などで培ったヒットの法則をふんだんに盛り込んだ、今シーズンの目玉ドラマでしたね。
物語の入り口はいつもの企業内幕もの。商社の課長、乃木憂助（堺 雅人）が誤送金事件に巻き込まれピン>>続きを読む
「気持ちは冷めきっているものの、2人の結婚によって得をする権力者が、大勢いるため、すぐには別れられない政治家と女優という夫婦。そこで彼らは一致団結し、”離婚”という目標に向かってうごき出す」（HPより>>続きを読む
相撲界という「聖域」をテーマにしたのは上手いなあ、と思いましたし、何かのインタビュー記事で「角界版白い巨塔」を目指したとあって、なるほど、と。相撲協会の面々、タニマチ、マスコミなど取り巻く面々の物語も>>続きを読む
上り坂のシーズン１と比べると「転落」という点でトーンが暗くなりがちですが、「空からエロが２４時間降りそそぐ」という見果ての夢に取りつかれ、何もかも失ってしまう村西の「時代を超越した妄執」。配信が今や、>>続きを読む
ネットフリックスに加入してやっと観れました。原作『全裸監督 村西とおる伝』も凄まじかったのですが、本作は昭和・平成・令和？の時代をエロスを鍵に、時代の空気を描き切った作品だと思います。ビニ本、裏本、そ>>続きを読む
今シーズン、もっとも楽しみにしていた作品。清野菜名（サチ）、岸井ゆきの（翔子）、生見愛瑠（若葉）の３人の「友情」の行方。様々な理由から「行き詰っていた」彼女たちが偶然出会い、一つの夢を共有していく。>>続きを読む
2020年、21年にSPドラマとして放送した『教場』『教場Ⅱ』にすっかり嵌り、原作小説まで読み漁ったうえでの鑑賞。
「教場」ファンとしては楽しませてもらったんですが、今回は厳しかったですね。（視聴率な>>続きを読む
天才的外科医の才をもつ少女、その助手に義手の元医者、そして寄せ集めの医療チーム「チョコレート・カンパニー」が現金1億円、秘密保持契約、そしてチョコレートで、どこでも、誰でも手術して救うというストーリー>>続きを読む
スタイリッシュなスパイドラマとして鑑賞。
国家を超えたスパイ機関「シタデル」。そのトップスパイであるメイソン・ケインとナディア・シンを主役に展開しますが、「記憶喪失」という設定を元に過去と現在が錯綜す>>続きを読む
月に放映されたNHKドラマの録画をようやく観終わりました。思った以上に骨太社会派作品でした。
織田裕二が久しぶりに刑事役を演じるということに興味をもったんですが、役名・田川信一は、地取りの鬼と称され>>続きを読む
NHKは江戸川乱歩ものもドラマ化していますが、この金田一シリーズも、吉岡秀隆を主演（つまり金田一）に、なかなかこれまでにない展開を魅せてくれます。
角川映画があまりにも有名で、金田一＝石坂浩二を不動>>続きを読む
パート１，パート２も面白かったけど、いよいよ完結？編。
突然のビバリーからの救難信号。駆けつけるピカード（そしてライカ―）、ビバリーとその息子ジャックは、ヴァーディク艦長率いるシュライクから攻撃を受け>>続きを読む
マンダロリアンシリーズ第3弾。前回はジェダイとマンダロリアン、そしてグローグ―との絡みなどが描かれましたが、本作では「マンダロリアンの復権」の物語が壮大に、そしてスリリングに描かれています。
特に後半>>続きを読む
「音楽モノ」、それも地方のプロオーケストラ再生の物語、ということで鑑賞。（ポンコツオケだから、てっきり市民オケが舞台だと思ったらプロオケなんだと、これは、びっくり。初回のヘタさぷりって！！！）
田中>>続きを読む
今シーズン、もっともはまり込んだドラマ。最近のＮＨＫ単発系ドラマは「斜め上から社会問題」をぶった切るものが多かったんですが、これはまさに「美味しい素材」を見つけたなあ、と。
原作も過去ドラマ作も見て>>続きを読む
