執行官って出来高制なのかとか、子供も執行対象になるのかとか、執行官という仕事について今まで知らなかったことを知り得たことは大きな収穫。
唯、第6話の栗橋の言葉ではないが、債権者が自分の権利を回収をする為に費用を掛けなければならないだなんてあまりにも理不尽過ぎて、どう頑張っても債務者に同情ができず、どの話も、いい話風に作ってはあるものの、全くいい話としては受け取れず、何らかの教訓が得られるでもなく、温かい気持ちになるでもなく、一体全体何が描きたかったのかという気持ちにさせられた。
執行官のおじ様達の駄弁りシーンだけは好きだった。
