人材業界に身を置く身として鑑賞。
フィクションという要素を交えながらも「人生の転機」に向き合うドラマとして楽しめました。
「あなたの人生それでいいんですか」
と、魔王様こと、来栖（成田凌）の問いかけは、まさに真っ当な話である一方で、求職者にとっては突きつけられた刃のようでもあります。（冒頭では、それでトラブルに見舞われる、そして最終回ではその問いかけが来栖自身に返って来る）
来栖の元に着く、部下・千晴（小芝風花）の再生っぷりも凄まじいですが、小芝風花さんの演技も素晴らしい（私、推しですから）
さあ、続編があるのか、どうか。年一のスペシャルドラマでも良いかなあ。
