ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~を配信している動画配信サービス

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
FOD見放題なし 976円(税込)
今すぐ観る

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~が配信されているサービス詳細

FOD

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

FODで、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~は見放題配信中です。
FODに登録すると、70,000作品以上の見放題作品を鑑賞できます。

FOD
配信状況無料期間と料金
見放題
なし 976円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与976円(税込)なし70,000作品以上可能1端末100pt 付与
ドラマ作品数
4,100作品以上
支払い方法
クレジットカード/キャリア決済/楽天ペイ/d払い/iTunesStore決済/Amazon決済/あと払い

FODの特徴

  • 国内ドラマ(フジテレビ)の豊富なラインナップ
  • フジテレビで放送されたドラマやバラエティの最新話が無料で視聴可能
  • 映像作品以外にも170誌 / 500,000冊以上の雑誌やマンガが利用可能

FODに登録する方法

  1. FOD トップページから、「今すぐはじめる」ボタンを押します。

  2. 次の画面でも「今すぐはじめる」ボタンを押します。

  3. メールアドレス、パスワード、生年月、性別、郵便番号を入力し、「利用規約とプライバシーポリシーに同意する」をチェックし、「アカウントを作成する」ボタンを押します。

  4. 無料期間が終了した際の支払い方法として「クレジットカード」を選択して、「利用開始」ボタンを押します。支払い方法として、あと払い(ペイディ)、Amazon Pay、楽天ペイ、携帯決済を選択することもできます。

  5. クレジットカード情報を入力して「購入内容を確定する」ボタンを押します。

  6. これでFODの登録が完了です。スマートフォン・タブレット、TV、パソコンから利用を開始できます。

FODを解約する方法

  1. FODにログインした状態で、左上のメニューを開きます。

  2. メニューから「マイページ」を選択します。

  3. 画面をスクロールし、「登録情報の確認・変更」を選択します。

  4. 「解約手続きへ」を押します。

  5. 「解約をご検討中の方はこちら」が表示される場合は、右上の「✕」ボタンを押します。

  6. 画面をスクロールし、「解約に進む」ボタンを押します。

  7. 画面をスクロールし、「解約する」ボタンを押します。

  8. これでFODの解約が完了です。

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~の作品紹介

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~のあらすじ

<二宮和也・中谷美紀・大沢たかお>トリプル主演!クリスマスイブに巻き起こるロマンティックコメディ!

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~の監督

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~の脚本

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~の主題歌/挿入歌

ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~の出演者

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』のエピソード情報

第1話

2023年12月23日23時30分 横浜・クリングル号記念公園。勝呂寺誠司(二宮和也)が痛む頭を押えながら目を覚ますと、目の前には頭部を撃たれて倒れている男と、拳銃が転がっていた。その時、誠司のスマートフォンが鳴り、何者かが「今すぐその場から離れろ」と言う。さらに電話の相手は、1時間後にある場所まで来るよう誠司に告げ……。 横浜・関内界隈で愛されている、三代続く老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)はクリスマスディナーの準備に追われていた。すると厨房に見知らぬ男が…。時生に気付かれた男は、カウンターを軽々と飛び越えて逃げ出す。時生も後を追ってカウンターを飛び越えようとするが、思い切りつまずき、代々受け継いできた秘伝のデミグラスソースが入った寸胴鍋を倒してしまう。 地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、銃殺事件の一報を受け現場へ急行する。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』のキャスターを5年間背負ってきた桔梗は、この事件を番組で扱う事を決めるが、突然番組降板を告げられてしまい…。

第2話

記憶を失ったまま殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司(二宮和也)は、八幡柚杏(中村アン)から、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)なら自分のことを知っている、と教えられる。誠司は、無実を証明するために、蜜谷に会うことを決意し、彼がいるという横浜警察署へと向かった。 老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店内に拳銃が落ちていたことを警察に通報した。だが、犯人からの報復を恐れた時生は、店でひとりきりになることを避けるために一度は中止を決めたクリスマスディナーの営業を行う、とソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフに告げる。 料理番組のMCへの転身を迫られている地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、クリングル号記念公園で起きた殺人事件を追っていた。逃亡中の犯人が学生時代の知り合いであることをつかんだ桔梗は、上司の指示に逆らい、最後となる自分の番組で事件の特集を組もうと動き出す。 横浜警察署にやってきた誠司は、集まっている報道陣に紛れて署内に潜入する。一方、同署を訪れていた桔梗の部下で、時生の娘でもある横浜テレビの新人記者・立葵査子(福本莉子)は、『葵亭』で事件に使用されたと思われる拳銃が発見されたという情報を得る。報告を受けた桔梗は、どこの取材も受けないよう時生に連絡してほしいと査子に指示し……。

第3話

殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。 『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、殺人事件ではなく、クリスマス特集を放送するよう命じられるが、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。 老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。 誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。 一方、桔梗は、現在は更地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知るが……。

第4話

殺人事件の現場となったクリングル号記念公園に戻った勝呂寺誠司(二宮和也)は、『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と遭遇する。桔梗は誠司のことを「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝える。それに対して誠司は、何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げる。するとそこに、巡回中の警察官がやってきたため、逃げ出す誠司。桔梗は、誠司の後を追いかけ……。 一方、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材をダメにしてしまったことに気付いた老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、ソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)やギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)と手分けして、近所のスーパーから食材を集めようとする。ただ、メインとなるウチワエビだけはスーパーにないため、近くの老舗レストランに分けてもらわなければならなかった。だが時生は、その役目を頑なに拒否する。実はそのレストランのシェフとは先代のころに『葵亭』で一緒に修行をしていた仲だったが、ソリが合わなかったらしい。 桔梗は、他のスタッフには内緒で事件に関する放送の準備を進めていた立葵査子(福本莉子)に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないかどうか調べるよう指示するが……。

第5話

記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)と会う約束をしていた。だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。 誠司の事件を報じることなく『日曜NEWS11』の最後の放送を終えた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、テレビ局の前で誠司と遭遇する。桔梗は、誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明けると、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があること、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。そんな桔梗は、誠司に独占インタビューを申し込み……。 同じころ、『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始。そのソースを使ったクリスマスディナーのメインディッシュを決めるため、賄いがてらソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフと試食するが……。 一方、蜜谷がひき逃げされた事件を追っていた神奈川県警警部補の狩宮カレン(松本若菜)は、蜜谷をひいた車が盗難車だったこと、そして事故現場の模様を撮影していた記者がいたことを掴む。

第6話

勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)を連れてくることを条件に、『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)のインタビューを受けることになっていた。だが、桔梗に連絡している最中に襲撃を受け、連れ去られてしまう。襲ったのは、誠司が裏切り者なのではないかと疑う『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。 桔梗と立葵査子(福本莉子)は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村アン)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのは何故か立葵時生(大沢たかお)だった。 そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。 同じころ、時生の店『葵亭』では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)が、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)を駅まで迎えに行っていた。武智の到着を待つ時生たち、しかし、扉が開いて入ってきたのは別の人物で・・・。

第7話

勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)たちに監禁されていたが、一瞬の隙をついて逃げ出す。 『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし誠司が現れなかったため、彼のスマートフォンに連絡を入れる桔梗。だが、電話に出たのは『アネモネ』の二代目・笛花ミズキ(中川大志)だった。すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢たかお)の店『葵亭』から出てくるのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追いかけ……。 公衆電話から桔梗に連絡した誠司は、ミズキと査子の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷に、「俺は一体誰なんだ?」と問いかける誠司。しかし蜜谷は、話は会ってからだと返す。 そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子たちのいる方へと向かう誠司。尾行に気付いていたミズキは、査子の腕を掴んである場所へと向かった。 時生たちは、ミズキの件を捜査本部に報告しようとする警察官・山田隆史(今井英二)を止めようとする。また警察が来たら今夜の営業が出来なくなってしまうからだった。するとそこに桔梗が現れて……。

第8話

記憶を失ったまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。『アネモネ』や警察の手から逃れるために、路線バスに乗り込む誠司たち。そこで誠司は、「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問いかける。 一方、『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷が合流する場所へと急いだが、すでにふたりの姿はなかった。同じころ、立葵時生(大沢たかお)の店『葵亭』では、時生の娘・査子(福本莉子)が、以前天樹勇太と交際していた竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。時生は妻の墓参りをするため外出中だった。 蜜谷は誠司に、天樹勇太のことを話そうとする。その時、バス停でバスが停車する。そこに乗り込んで来たのが、アネモネの幹部・神林淳(一條恭輔)だった。神林は、証拠として誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、他の乗客に気付かれぬようにして誠司に拳銃を突きつけ、バスから降りるよう命じる。その時、バスが急停車した。その隙をついて拳銃を払う誠司。ふたりはもみ合いになり、拳銃が乗客の足下へ転がった。その乗客とは時生だった。時生が蹴り返した拳銃を拾った誠司は、笛花ミズキ(中川大志)がバイクで追いかけてきていることに気づき、非常ボタンを押してバスを出すよう運転手に指示するが……。

第9話

路線バスをジャックした勝呂寺誠司(二宮和也)は、蜜谷満作(江口洋介)から、天樹勇太が警察官であり、『アネモネ』を潰すために蜜谷が勝呂寺誠司として組織に送り込んだと聞かされる。警察に取り囲まれた誠司は、亡き妻の墓参りに行くためにバスに乗っていた『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)を残し、その他のバスの乗客たちを解放する。解放されていく人質たち、そのとき、バスの中で銃声が響いた。蜜谷が誠司を撃ったというのだ。誠司は、救急車で病院へと搬送される。狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し……。 バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)は、いてもたってもいられずに店を飛び出す。心配になって梅雨美を追う細野一(井之脇海)。残された蛇の目菊蔵(栗原英雄)は、警察官の山田隆史(今井英二)に協力を求め、残された時間に出来ることを、と開店準備を進める。 蜜谷は、神奈川県警捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に、誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明する。「失態続きの神奈川県警の代わりに俺がやってやった」とうそぶく蜜谷。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。 そんな中、バスジャックの現場で取材を続けていた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ……。

第10話

勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け、「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。 同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後、『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。 一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは、「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかけ……。

最終話

記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。 『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。 一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。 取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……。

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』に投稿された感想・評価

kkbbrk

kkbbrkの感想・評価

3.3
『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(2023)

オリジナル脚本で3つの視点からの交錯。

難しい。
脚本を作ることってとっても難しいんだなって。

たぶんスカッと要素が薄くて(1日だから毎話スカッと要素入れることができない)、人物関係に限界があって(1日だけだし)、1日に対する制約があまりにも強すぎて、ハードモードすぎたと思います。

結果としてコケてしまうことになったかもしれませんが私は嫌いではありませんでした。

各メディアに対して、視聴率が低い=よってたかってぼこぼこに殴っていいわけではないぞ、その特権は別に得たわけではないぞと言いたいです。

フジテレビの挑戦性を加味して+0.3点しています。
ぼくは少なくとも役者は何も悪くないと思うし、単に世間に合わなかっただけだと思います。
12月24日午前0時の横浜で銃殺事件が発生する。容疑をかけられたのは勝呂寺誠司。記憶を失っており、逃亡しながら事件の糸口を探っていく。時を同じくして、事件現場に直行したのは、地方局・横浜テレビの看板報道キャスター・倉内桔梗。報道から料理番組への異動を命じられ、最後の事件として追うために来た。一方、その頃、老舗レストラン・葵亭では、シェフの立葵時生がクリスマスディナーの準備に追われる中、店に見知らぬ男が侵入し、トラブルに見舞われる。
1日の出来事を全編通して描く和製『24』みたいなドラマ。展開、演出、全てにおいて痒いところに手が届かないような感じで、なかなかにストレスの溜まるドラマだった。面白そうな題材だったからこそすごい勿体なかった。