あかの

コタツがない家のあかののレビュー・感想・評価

コタツがない家(2023年製作のドラマ)
3.8
家族全員があー言えばこー言う的にポンポンと言葉が飛び出してきて、会話劇として非常に面白かった。
悠作は、普通なら離婚案件のクズ夫なれど、吉岡秀隆が演じることでどこか憎めなさがあったし、順基役の作間龍斗の演技も良かった。
夫婦の相手に対する気持ちは単純に好きという一言で表せないのはそのとおりで、とどのつまりは家族だからということに帰結をするのだろう。
主題歌のダメ男数え唄も、耳に残り、思わず口ずさみたくなる。
あかの

あかの