こんな先生に出会いたかった！
実話ベースの小説を原案にしたドラマ化｡
10年連続三重県夏の大会初戦敗退､部員も集まらない幽霊部員ばかりの廃部寸前の弱小校が甲子園出場したミラクルストーリー！
球児達のドラマだけでなく周りの大人達が個々の悩みに苦しみながらがむしゃらに乗り越える姿にも勇気をもらえました。
ベタかもしれませんが失敗しても間違った道を一度は選択したとしても人生はやり直せるという事を南雲先生（鈴木亮平さん）が熱く伝えてくれました。
野球と言えば漫画やアニメのイメージがありそのオマージュなのかここぞという場面で一瞬アニメーション演出が入るところがグッときます｡
プロ野球少しでも分かる人だったらテンション上がる凄い選手達がいい感じに出てくるサービス付き｡
なにしろキャスト陣素晴らし過ぎました。
癒しの存在ファミマの店長きょんちゃん｡
わがままな子供のままお爺さんになってしまった犬塚さん（小日向文世 さん）は結構なくせ者で途中イライラさせられもしますが結果的に物語には欠かせない存在だったのかなと。
野球部員の俳優さん達も今後色々な作品で見つけた時に応援したくなりました。
Superflyさんの主題歌めっちゃ良い✨
常日頃好きな言葉は「全員野球」と決めてるんですが「下剋上」という言葉も加わりました！
