いちばんすきな花の4の情報・感想・評価

おむすび、ポッケにいる、でんでんむし、な椿さん無自覚なかわいさ……🥺💞 夜々メイン回。ママの子ども時代の話から、ママなりに夜々を愛してきたんだろうけど、そもそもママと夜々は別の人間であることを忘れちゃいけないよなあ。ピザの夜を経て、夜々とママのわだかまりが少し解けて前進した回。 ゆくえちゃんのサインに気を利かせてサシ飲みに行く椿と紅葉があたたかい🍻

4話は、夜々の回。 女の子らしくを押しつける母親に育てられた娘は、ルックスだけしかみられない子になりましたとさ😅 合コンの人寄せパンダにされる紅葉とルックスしかみられない夜々😊 友達まで管理されるのは、辛い😓 4人のグループLINE、平和な空間😊 職場まで迎えに来る母親😅 夜々、ついに母に反抗！ お母さん👩、娘のいちばん好きな花を分かっていた🥲

家族の関係って難しいよな〜

繊細な人物がたくさん登場してるのにその人物たちが作者の駒みたいに都合の良い動きばかりするから違和感がある。問題提起も詰め込み過ぎだししんどくなる。でも悩みが切実で役者が良すぎるから、多分最終回まで見ちゃう気がする。。

お母さんの強めな愛が辛い… けどもちゃんと話せば徐々に伝わる。 気持ちを伝えるって大事。

泣いてまうね！ 好きな人の1番好きな花がわかる人になってあげてね、的なお母さんの言葉に泣けた

笑顔作るのに必死だった夜々ちゃんの高校の教室の後ろに「笑顔の魔法で、友情が芽生える」ってポスター貼ってあるのグロすぎる。 兄が女じゃなかったら夜々ちゃん産まなかったって平然と言える母やべぇな。 斉藤由貴、毒親やらせたら右に出る者がいなさすぎて草。 夜々ちゃん言い返せて良かった。 男女の別って要らないよねって来てた中で、一番辛い時は男女の別が最後の紐帯になるの良い。 女でいるのが辛いっていうだけでLGBTとか決まった枠組みに組み込まれるのがおかしいっていうの描くの素晴らしすぎる。少数派の苦悩を当てはめる枠組みはあっても、多数派の苦悩を当てはめる枠組みはないんだな。 「多数派の辛いはわがままなんですかね」。このドラマにおける夜々ちゃんの役割が凝縮された台詞。 3人との関係では椿くんがお父さんっぽくなるのも良いけど、夜々ちゃんとの関係ではゆくえちゃんがお姉ちゃんみたいになるのも良いな。 「好きやけど嫌いなところがいっぱいある」これ凄く響いた。好きも嫌いも共存するから、好きや嫌いには理由なんかなくてもいいんだなって。 夜々を今田美桜ちゃんが演じてるっていう事実が既に感慨深い。 「良い」じゃなくて「好き」が良かったっていうのも紅葉くんの台詞らしすぎて。

好きだけど嫌いな所が一杯ある。 こんな風に夜々ちゃんはお母さんに伝えられて本当に良かった。 僕も親に言いたいこと色々あったけど、結局本音で話すこともできずに大人になってしまったなあ。 自分が親になってみて、何とか理想の子供の味方であれればなあと思ってしまった☺️

「生んでくれてありがとう」は、子どもが自主的に親への感謝の気持ちを感じたときに、子どものほうから言いたくて言うものであって、決して言わないと親不孝！と第三者にレッテルを貼られるような呪いの言葉ではないのよ。 夜々みたいに親の機嫌を取るために思ってもない綺麗な言葉を言い続けると、本当の自分の気持ちに気づけない大人になってしまう。(私のことやねんけど) そして、夜々の母の何が厄介かって、暴力は振るってないし娘の存在を無視もしてもいないから虐待には該当せんし、ご飯は作って寝る場所も提供してたからネグレクトはしてないところ。ちゃんと人間を育ててはきてるアピールができる。だからこそ、夜々は黙っていたら誰からの救いの手も伸びないし、もし自分から助けを求めても「虐待でもネグレクトでもないんやろ？」って言われやすい。 そして「自分の親はもっと酷かったから」とまるで一定のレベルまでに達さないと助けを求めてはいけないかのようなことを言われる。(私の経験でしかないけど) いっそのこと、殴ってくれてたらなぁって思ったことある。誰もがわかるぐらいの大きな傷や痣ができてたら、誰か一人ぐらい母親を取り締まってくれたんじゃないかって。 夜々の母、私の母みたいな、黙ってれば普通の母親も、一言一言で娘の心を殺しかけている。その殺しは逮捕されない。娘がストレスで自殺したとして、我が子に先立たれて可哀想なお母さんと周りから支えられるのはまた母親側。

壁打ち感想 人って誰もが"男"、"女"っていうワードを聞くとすぐに性に繋げてしまうんだなと自分を振り返っても感じた。別にLGTBでもないのに男らしさとか女らしさっていうこの"らしさ"で悩んでる人もきっと声には出さないけど、いっぱいいるんだろうなと思ったし、LGBTは声を出せる環境になりつつあるけど、この"らしさ"で悩んでる人は意外と理解されづらいから、あんまり言えないんだと思う。意外と最近、LGBTていう言葉が流行(?)しているからこそ、みんなその言葉に頼って都合のいいように利用してたりするのかなってふと感じた。 このドラマ、"境界線"がテーマのように思えてきた。(友情と恋愛の境界線、優しい優しくないの境界線、個性無個性の境界線、らしいらしくないの境界線)

2023/11/17 テレビにて鑑賞 個人的にすごく印象に残った回。

いやあ。。一言で落としてくる感じがぐっと来た。

ゆくえと夜々がうどん屋で会ってるの、現実の塊で好き。 「好きやけど、嫌いなところが、いっぱいある」 沙夜子さん、1番好きな花知ってるんだね。また出てきてほしい。 良し悪しと好き嫌いが違うものなのは分かる。分かるけど…

「他人やけど他人の方が母親よりわたしのこと分かろうとしてくれとるもん。ママは母親ってだけやん。産んだってだけ。お気に入りのお人形産んでそれで遊んどるだけ」 「良いとか悪いには理由がいるけど好きとか嫌いに理由はなくてもいいんだよ」

4人を引き立てるために周囲の人間を分かりやすくこれでもかと露悪的に描くスタンスがどうしても引っかかるけど4人が良すぎるのと藤井風の主題歌で見れてしまう（毎話恒例）

4話は夜々ちゃん回 お兄ちゃん達から羨ましがられてて、夜々ちゃんも実は羨ましかったことなんか本人に言えなかっただろうなぁ。言ったところで、結局自分達の方が可哀想だしってなることは目に見えてる。 相談しても、自分よりもっと不幸な人がいるから大丈夫みたいな解決になってないやつ、すごいわかる。寄り添ってほしいんよね、結局は。

友人が自分のことわかっていてくれて救われるあの感じ。

見たのに書き忘れてた… ピンクは好きだけど紫が1番好き 料理はホントに嫌い　って言葉がかわいかった

お母さんと本音でぶつかることも、勇気がいることだけど大事だね 夜々が1番好きな紫陽花なかったから他の買ってきたって言わないところはこの2人の関係性なのかな

さがらくんの「どれ？」が引っかかった人、好きだな ママ夜々ちゃんのいちばんすきな花はちゃんと知ってたんだね 好き嫌いと善し悪しを一緒にしないように気を付けたいなと思った

夜々ちゃんの母親が夜々ちゃんの好きな花が紫陽花ってこと知ってるのはずるい。

夜々ちゃんが今まで兄たちに向けられた言葉を母親に言うシーンが印象に残った。

よよちゃんの母娘の話、4話が1番好きかも。 本音でぶつかるってやっぱり大事なんよね、、。

ママのお人形から夜々へと脱皮した回 「ママはお人形産んで育てただけ」は気持ち分かるけどちょっとキツイかなと、、？ お母さんは聞く耳持たない人では無さそうだから本音ぶつけたら解ってくれそうだけどな〜。 って冒頭思ってたけど、 「辛かった。好きやけど嫌いな所がいっぱいある」。って本音言えて良かったね。 自分の理想や目の前の人の気持ちを勝手に決めつけずに、理解したいって思う気持ちが大事。 紅葉はゆくえのこと好きそう

良いと悪いと好きと嫌いは別物 絵が好きって言われるの、わかるな

夜々と母親の関係性の描き方がとても印象深かった ・「ママは母親ってだけ」→母親の存在の大きさを知る、という流れが綺麗。母親の作り置きほど染みるものはない ・あなたの長男が言ってました→家族としてではなく第三者として冷静に話す。夜々らしい口ぶり ・紫陽花が一番好きなことに気づいてた(“いちばんすきな花”を知っていた)。が、花屋に置いてなくてあげられなかった→母親と夜々の関係性が描かれているさりげない会話で好き ・なんだかんだ、夜々の話を遮らずに聞く母親。夜々のことが好きな故にから回っていた、一概に毒親と言えない演出に好感 ・夜々の名前、最初に生まれたら朝陽とかにしかったのかな。真昼とかは女性でも違和感ない名前だな。とか無駄な想像が広がる

さがらくんの「どれ？」が超絶ぐわあぁぁぁ..とキツい一発。彼は、ずっとあのキャラクターで突っ走るのかな。改心回はあるのかな..。 なんか、ずーっっと落ち着かない感じで観てた今回。これはこうって固定観念とか決めつけとかは良くはないけど、そういうもんだっていう認識は確かなものだからその決めつけが根本から間違っているということではない..と考えれば考えるほどにしんどい気持ちになった。 夜々ちゃん早く椿さんち行ってーー！！って気持ちとお母さんときちんと話つけるチャンス！！って気持ちとが混在。んーーーー！！って感じ。 「つらかった」って言えたことが何よりも何よりも、よかった。よかったあぁぁ..。 紅葉の最後の表情..。そして仲野大賀再び！🙌

多分この夜々ちゃん回がこれからも一番刺さった回であろう…。 人ってなんとなく表面的に人の幸不幸決めつけがちだよね、良くないと思ったわ。 お母さんがなかなかにきつめな親だったけど娘の一言で考え直してくれたあたりがすごい良いお母さんだなって思った。リアルではなかなか変わってはくれないものだから！

好き嫌いと善し悪し

赤の他人に「これ僕が捨てたんじゃありません」を言えないひとが、友達が書いたイラストに、「この絵、好きだなあ」なんて歯が浮くようなこと言えるもんかね？友達つったって、まだ会って数週間よね？そんな簡単に友達できて、あっという間に信頼関係築けるなら、もっとたくさん友達いそうだけどね。 なんか、逆に悪意感じて嫌になる。作り手の憎悪を感じる。こんなにバカで嫌なやつばっかじゃないだろ世の中。同僚も親も不自然過ぎるクソ人間ばっかりやん。全てがウソくさいし、見てて気分悪くなっちゃった。メッセージ込めるにしても、もう少し良いやり方あると思うよ。悪い意味で、作り手の若さを感じるね。次回作に期待。