ずっと待ってたドラマなのに、なかなか時間が取れず、ようやく観られた！
今までのフラナガンドラマのホラーとまたちょっと違う感じで、オピオイドの問題など社会問題も含まれ、最終話のマデラインのセリフに現代社会や現代人への批判が感じられた。
どれもめっちゃ残酷ではあったけどタミーの死に方が一番痛々しくて、見てられなかった。
結局、法的に制裁を受けずに富を手にして、生きている間は裕福に暮らせるって保証を得たけど、その人生は幸せと言えたのかな？ 子供達もお金はあっても誰も幸せそうには見えなかった。
ずっと薬に頼って生活してた私には、こういうドラマはすごく刺さる。今も痛みを我慢するのと、鎮痛剤に頼り続けるのとどっちがいいのか決められず、痛みに我慢する日々。選択肢があるが故の現代の悩みともいえるのかな。
ポーの小説、いろいろ読んでみたくなった。
